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チェーン理論に於ける
飲食店店長の5大職務

どれも難しい言葉が多いので、
順に一つづつ解説を行なって行きます。

今回は、4番目の
「その4.資産の保全」
について解説していきます。

 ”店長の5大職務”資産の保全とは?

最近は、意識して

昼は、うどん

夜は、焼き鳥

のNo1チェーンに

足を運んでます。

その中で、一番気になるのが、

クレンリネスレベルです。

500

1000になると

 

 

 

ここから崩れる、

資産の保全=クレンリネス

では一概になく

店舗を長期間、快適な

状態で保つ為に行う

クレンリネス、メンテナンス

をトータルで例えます。

クレンリネスは、機器が

機能を果たす為の清掃業務

メンテナンスは、更に一歩突っ込んだ

機能の点検と修繕業務です。

この作業を対象機器や場所を

周期、手法を決めて確実に

実施する流れを、資産の保全業務と

定義します。

保全業務を怠ると、

お客様に快適な空間提供が

出来なくなったり、

機器が壊れ、

多額の修繕や入れ替えの費用が

発生し、収益を悪化させます。

資産の保全は、

 

 

 

 

お客様満足と会社満足の為の、

店長業務の一環ですね!

40年、50年続く

チェーンは、この項目が

優れています。

故に、半世紀も継続していると

言っても過言じゃないです。

現存する大手チェーンが

40、50年存続する中での

資産の保全には、

クレンリネス、メンテナンスは

当然で、それにプラスして、

リニューアル=改装

 

 

 

を定期的に実施して来た事が

大きなポイントです。

5年に一度、クロスと床を

10年に一度、レイアウト変更と

設備の大規模メンテなど

お客様目線と会社目線で

改装工事を入れる計画が

当たり前でした。

長くお客様に快適に

過ごして貰う事と、イメチェンを組み合わせ

飽きられない工夫を

実施してきた訳です。

店舗数が増えると、

目線が追いつかなくなる

その際に現れるのが、

店舗のメンテとクレンリネスです。

ここが、改善されるチェーンは、

業績が改善されると思います。

前記の

うどん、焼き鳥店には、

この点を注視していきたいです。

大事な店長業務、

クレンリネスとメンテナンス

項目を洗い出し

周期と手法を定め

ワークシフトに落とし込む

ここが着実なお店は、

店長さんは、強い店長、お店です。

頑張りましょう!!