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飲食店5店舗の壁突破ノウハウ
飲食店開業展開の教科書オンライン講座
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飲食店経営に於ける社長の負担、リスクの軽減
には、多店舗展開以外の解決策はない

店舗展開は、開業初期から準備しスタート
する事が重要です。

店舗展開には、手順があります。

何から手をつけるべきか?
どの様に進めるべきか?

店舗展開に於ける2つの疑問に回答!
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◆◆多店舗化への視点50、その47
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安易な評価制度の導入は待て!

5店舗以下での評価制度導入は、マイナス面が大きい、

多くの社長が欲しくなる制度No1
が社員の評価制度じゃないでしょうか?

その理由は、何か?

多くの社長は、社員が納得し、満足して
働いて欲しいと考えるもの、その中で、
給与の公平性について、不安を感じるものです。

その結果、労務士さんなどに相談すると
決まって、評価制度との提案がでて来ます。

評価制度導入の意図は何か?

社員が増えると、入社の経緯や時期などから
給与にアンバランスさが生まれるのが、
スモール企業の常です。

そのレニより、社長の耳に雑音が少しづつ
聞こえて来る様になるものです。

この無言のプレッシャーに耐えかね、公平性
を担保する為、

『俺の一存じゃない』の一言を得る為に
社労士にそこそこのお金を払うんですね!

・何が本当の目的か?
・今その目的が、会社の規模、時期に
 合っているか?

ここを考える必要があります。

評価制度が出来るという裏は、

社長の耳に入ってくる社員の愚痴や不満は、
公平な評価が欲しいからなのか?

評価には、表と裏が存在する事を合わせて
理解しておくことが重要なポイントです。

評価には、プラスとマイナス、そして
イーブンの3つがあり、3つの間の
5段階が生まれます。

理解しておく必要があるのは、
『イーブン以下』があるという事。

流石にマイナスは、稀な場合でしょうが、
イーブンは、良くあります。

評価基準を定めるという事は、
評価しない基準も同時に定まる
という事です。

評価は、社長のものとすべき

小規模な時には、社員のモチベーションが
非常に重要です。

評価は、モチベーションに大きく寄与
しますし、その実権や基準は、社長が
社長の仕事を果たす為に活用すべきです。

決して、
・言い訳としての評価制度
・評価をしない為の評価制度
(評価されづらい)

と成らない事が大切です。

社長と社員の利害は、ある時には、
相反することもある事を理解し、
制度作りに取り組むべきです。

あくまでも、社員側のモチベーションアップ
に繋がる事が目的である事。

ここを忘れない事です。

 

今日は、ここまでです。

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