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こんばんは、
飲食店5店舗の壁突破
コンサルタント山口雄二です。

今日のテーマは、

『経営者が持つべき4つの視点』です。

3つでなく、4つと考えます。

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その1
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お客様満足ですね!

これは、当然中の当然です。

お客様に価値提供する詳細を
コンセプト8つの視点に定め
具体的に業態として組み立てる。

この
お客様満足基準=コンセプト設定
が1番の役割で視点です。

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その2
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順番は、人により千差万別でしょうが、
私の基準では、

会社満足の基準設定であり
その満足を勝ち得る事です。

端的に言えば、『利益』
事業計画を明確にし、その数値を
達成するという視点です。

単に事業に於ける数値基準を立てる
だけでなく、社員と共に達成する事が
求められる内容です。

お客様に喜んで頂く事と双璧を成す事で
一旦優先順位は、2番としましたが、
1番と同着の2番と言えます。

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続いて、3番目です。
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社員満足です。

お客様満足=CS
(カスタマーサティスファクション)

に対して、

社員満足は、
ES=エンポリーサティスファクション
と言われます。

これも当然のことです。

社員、従業員あってのCSであり
事業計画の達成であります。

この満足を報酬や賞賛、褒賞などの
方法で見える化する事です。

評価制度、評価基準という言葉で
表現するには、事足りないと思いますが、
わかり易く表現すれば、そうなります。

3番目に挙げましたが、
私の中では、『心の1番』です。

この為に店舗展開を行って来たと
言っても過言じゃない視点です。

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そして、4つ目です。
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ここが最も大事な視点と考えます。

その視点は、
上記3つを勝ち得れれる

『社員育成』を行うという視点です。

いくら素晴らしい業態や事業計画を
組み立てても、そのものをキチンと
運営できる人材がなくては、意味なしです。

業態や数値基準を作り、後は、
ハイ、お任せ!じゃ上手くは行きません。

最も重要であり、大変な視点です。
でも、ここ無くして社長自身の満足は、
得られないはずだと思います。

育成のキーワードは、
仕組み化です。

お客様、会社、社員それぞれの満足を
勝ち得れる仕組みを構築する事が、
教育、育成のスタートと考えます。

私からの提案
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あなたは、どの順番に拘りますか?
明確にする事が大事だと思います。
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