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こんばんは、
飲食店5店舗の壁突破
コンサルタント山口雄二です。
今日のテーマは、
『事業計画』 です。
コンセプトと事業計画は
店舗経営を行う際の両輪と
考えます。
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事業計画とは?
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投資対効果の目標値です。
その店舗を作るに要する投資を
項目毎に明確にします。
物件取得の費用
物件工事の費用
メニュー、食器などの費用
人の採用教育の費用
などを項目毎に明確にします。
そして、回収の方針を定めます。
投資を2、3年で回収する目標設定
ROI=リターンオンインベストメント
33%〜50%程度
その目標値を達成しつつ、
お客様満足もキープ出来る
売上、経費、そして利益を定める。
この数値上の計画を事業計画と
呼びます。
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事業計画は目標値でOK
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なるならないの議論は、初期は不要です。
目指す目標値との理解が大事です。
事業を数年単位で考える際に、
この単店毎の事業計画がないと
中長期的な展望は、描けないです。
資金計画を考える際に、
借入が必要になります、その際の調達を
検討する際の重要な指標です。
その指標が金融機関に於いても
納得できる数値で、その実績通りに
運営されていれば、融資は、しやすいからです。
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事業計画策定の最重要点
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明確な店舗毎の事業計画(予算も含め)を
定めているお店は、そう多くはないと
思いますが、
定める事での1番のメリットが、
多くの飲食店経営者の悩み事解決と
繋がります。
1番の悩み事・・・・?
何でしょうか?
そうです。人材、店長育成です。
事業計画は、店長が果たすべき
2大役割の一つであります。
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飲食店店長の役割
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店長仕事は、共に働く社員、バイトを
育てる事で、多くの来店されるお客様に
自社で定めた価値提供を行い、
お客様から得れる価値=売上を上げる事
そして、その売上を上げるに費用な適性経費を
コントロールし、事業計画に沿う収益を上げる事です。
簡単に言うと、
お客様満足の獲得・・・繰り返しのリピーター
会社満足の獲得・・・目標売上、利益の確保
であり、事業計画を明確に定める事で、
目指す目標値が明確になります。
昨日の
コンセプト=お客様満足基準
事業計画=会社満足基準
この2点を定める事で、店長の仕事の
目標が明確化され、教育の指針が見えて来ます。
私からの提案
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会社満足の基準=事業計画を
月次ベースで定めよう!
その月次、年次での達成で評価の基準と
する事が評価制度のベースになります。
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*数値を定め理解すると、事業の判断がより分かり易くなる
数値を活用しましょう。
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