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飲食店多店舗化『2020年に向けてこれだけは!の3つ』

早くも12月の1週目が終了

今年も、あと3週間

同時に、忘年会ラッシュがスタートで

息抜く暇無しの3週間です。

そんな中、来年に向けてを

少し考える際に、

参考として欲しい3つの切り口を

上げておきます。

まず1つ目、

孤軍奮闘からの脱却です。

一人で頑張ることは、難しい。

これは、私の実感です。

大勢の部下を持ち責任を背負い

奮闘するに疲れた・・・

一人の方が楽やろ!

こんな風に思っていたのは、

独立後、1年目だけで、その後は、

1人の辛さを感じることが多かったです。

しかし今は、慣れましたが・・・

この孤軍奮闘を辞めるは、2方向あります。

1方向目は、ブレーン、メンター、師など

相談できる人を持つことです。

相談できたり、後押ししてくれたり、指摘してくれたり

してくれる第三者の存在は、大事ですね!

多店舗化を勧める方は、

後ろからそっと後押しするだけで、

一気に走り出す傾向が高いです。

2つ目は、内部に相談できる人を持つことです。

言い換えれば、部下をきちんと育てることや

夢を一緒に追える仲間に育て上げる。

その為には、会社の、お店の

将来像を明確にし、社員に目指す未来を

明確に見せることです。

上や下や左右に、

ビジョンを理解してくれる人達に

囲まれている状態を自ら作ることです。

2つ目は、

売上、利益、店舗数、社員数、

社員育成到達点、地域貢献等々

あなたが目指す目標を具体的に明確に

いくつか書き出すことです。

今年は、年商35800千円だった

次年度は、400000千円を目指す。

これにプラスして、収支が赤字だった、

マイナス100万円

次年度は、300万円の黒字にする。

そして、できれば、月ごとの売上、利益目標を

予算的に計画してみる。

このように、次年度目指す到達点を

明確に数字や状態で表現することです。

3つ目が、

一日1万円の売上アップに拘る。

言い換えれば、10%売上アップに拘ることです。

そして、その売上アップ分の使い方を

社員、バイトの待遇アップ

求人費用に優先的に使えるようにストックするです。

2つ目と連続するポイントですね!

書くこととその具体性です。

35800千円を40000千円目標へ

4200千円の年商アップ

ひと月に直すと、350千円アップです。

日当たり、1万円強です。

月当たり350千円アップすると、

原価で約30%は、係り、粗利益段階では、

70%の245千円アップです。

245千円の半分を求人費に

残りの120千円の内、50%を昇給に

残りを会社利益へのような明確に

増収分の売上の使い方を決め、スタートです。

1日1万円売上アップ作戦、言い方を変えると、

1万円/客単価=客数アップ分・・・・◯人客数アップ作戦の実施です。

時間帯や売上の区分などで、増収、像客数の目標値を

定め、その具体策を着実に実行する。

その結果、求人で優位に立ち、

社員の頑張りをきちんと評価できる

その方針を社内に宣言して下さい。

以上の3点です。

再度まとめます。

  1. 社内外に信頼できる人を作る
  2. 目標、目標値の明文化
  3. 1日1万円売上アップ施策

今年も残り20日間、上記3つに

関連する具体的な目標設定をと思います。

勿論、その他の切り口もあります。

一つの参考とご理解下さい。

次年度は、一歩着実に前進する、

そんな一年を目指しましょう。

同時に、ピーク突入に備えて下さい。