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評価制度は、会社の為になってないとダメ!

評価制度を作る動機が大事です。

会社が継続する為に作る動機ですか?

評価だから社員の為じゃ・・・?

それも間違いではないですが、

優先順位というか?

そもそも論としてです。

評価制度は誰の為!先にやるべき2つの事

社員が望む評価制度

社長が望む評価制度

それぞれの作成動機に

ズレが生じているんでは・・・?

社長は公平な評価の為と言うが、

評価制度というものがある意味合いで

話している方が多い。

評価制度で評価するから

平等なんだ!こんなイメージ

社員が望むのは、むしろ制度ではなく

労働に対して、成果に対して

この2点に正当な評価が欲しい!

この基準は、社員によりマチマチ

危険なのは、社長の考えに

評価制度絶対論的な思考をしがちな点です。

俺が決めたんじゃない!

評価制度が決めたんだ!

この論法が危険を感じます。

普通に考えると、

評価制度にて、適正に評価され

それが、会社成長に継続的に

寄与することで、社員と会社の

相互満足を想像することが

評価制度の導入目的となるべきと

私は考えます。

安易な制度導入は、

危険です。

安易な営業に乗るのも危険です。

5店舗を超え、10店舗を目指す際に

作れば十分です。

評価制度を作る前に

明確な評価基準を作る為の

標準と基準を明確にすることが先です。

標準、基準を作り

お客様への提供価値を明確化する

その提供価値の提供が店長に役割であり

顧客満足の、売上アップの源泉であることの

理解が先にあるべきです。

その上で、

明確なコンセプト設定

標準の事業計画設定と同時に

基準を明確にする。

その重要性を社長と共に店長も理解、

実践できる上で、チェックシート(評価シート化)

することで評価制度を作るべきです。

顧客満足度が高く、

売上アップ率が高い店舗が評価される。

言い換えれば、コンセプト通りの運営で

事業計画通りの数値を挙げているお店が

評価される、評価制度となるべきです。

このような考え方、基準の作り方は、

社労士や専門家では、できないです。

経営者だからこそできる目線です。

評価は、経営者の最も重要な仕事です。

紙を作る事に逃げては、ダメです。

評価は、難しいし、平等が良いのか?

差をつけるべきなのか?等の悩みが

つきまといます。

だからこそ、先に

コンセプトの明確化と

標準事業計画を設定することが重要です。

社長が店長に教えることは、

この2つだからです。

その考えが、浸透することで、

必然的に平等で、納得感の高い

評価制度が、社員総意の状況で、

社員たちの手で、出来上がります。

社長が行うことは、

コンセプトと事業計画という、

一つの考え方、基準を明確に提示する事です。

自分で、評価制度を作ろうとはしない事ですし、

社外の人に依頼するのも危険です。

経験者として述べます。

ちょっと過激になりましたが、

逃げては、ダメ。

向き合い、お互いの想いを

確認しつつ、生々しい評価を

今は、継続し、来たるときに向け

基準となる、

コンセプトと事業計画の

明文化、明確化を先に実施です。

コンセプト、事業計画作りからの

評価制度設計について

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