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3S展開『小規模、少メニュー、少人員』
損益分岐点を如何にして下げるか?
人材の採用、教育
大きな課題ですし、
今後の店舗展開を左右するポイントです。
人材採用、育成分岐点を下げる
この点が、損益分岐点と同じく
重要なポイントとなります。
今日は、如何にして、
分岐点を下げるのか?
単に投資を下げるのみならず
仕組みとして、分岐点を下げる
ことが求められます。
同時に人材採用分岐点をも下げる
事が出来るのが、
3小ユニット展開です。
小規模、小メニュー、小投資で、
1店舗1社員、3店舗1マネージャーの
ユニットを1ユニットとし、ユニットを
展開、複数作っていく展開手法です。
採用困難にて出店できない、
採用出来ても教育に時間が掛かる
労務問題、働き方等々の課題が
付き纏う中、一気に解決するのが、
3小ユニット展開であります。
営業時間17時から24時 7時間
『もしくは、11:30〜14:00
18:00〜23:30も業態により検討』
メニュー数:30種程度まで
人員数:時間帯3名まで
目標月商280万円以上350万円程度
看板メニュー売上構成比率20%以上
客単価1500円から2000円以下
以上のキーワードに沿った業態を
開発する事が求められると思います。
人材の採用と育成を制するものが
展開を制するとなりうます。
その為には、効率の良い労働で、
スピード感を持ち展開する事です。
そして、1名の社員にソコソコの給与と
将来の成長キャリアパスが見えるビジョンの存在です。
外食で夢を掴もうと思う方は多いと思います。
そこに如何に自社の形が届くか?
3Sユニット展開、看板メニューマーケティングで
スピード展開を実現しましょう。
この事が結果的に分岐点を下げることと
繋がる筈です。
今日はここまでです。