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コンビニの運送車に

当てられました。

私が駐車している真ん前に

駐車して納品、移動の際に

擦られました。

そもそも、お客様の駐車している

真ん前に駐車する事自体が

間違いじゃないか??

気分の悪い始まりでした。

サービスの”良し悪し”の境目とは?

昨晩は、無性にとんかつが

食べたくなり、とんかつ屋へ

シャブカツ定食を頂きました。

大変美味しく頂き満足とともに

ちょっと惜しいオイシイ点を頂きました。

とんかつ屋さんは、ほぼどこでも

味噌汁、ご飯、キャベツお替り自由!

が謳い文句ですね!

キャベツ好きの私には嬉しい業態です。

とんかつ一切れで、キャベツ一山!

手切り感満載の千切り、最高です。

味噌汁は、しじみ汁です。

風味が最高です。

とんかつ一切れ、キャベツ一山で

しじみ汁1杯。

こんな感じで、最初の一通り終了です。

勿論、キャベツ、味噌汁お替りです。

キャベツは、一山盛って貰い、

これでいいですか?ときたので、

もうちょっと!!1.5山盛り

かなりの盛りです。

すかさず、味噌汁も、

こんな調子で、2切れ目

3切れ目と進める中で、

ちょうど、1.5山と2杯目の味噌汁が

終了です。

キョロっと店員さんを見ますが、

目が合いません、

気づいてくれません。

4切れ目、漬物、ご飯と

進めて行く中で、食事も終了間近、

食卓自体が終了間近感を

感じさせる状態の時に、ほうじ茶です。と

2杯目の最初とは違うお茶が来ました。

キャベツ、味噌汁は、空状態です。

残念ながら、声掛けなしでした。

長くなりましたが、

昨日の私の体験レポートです。

ここでですが、

単に2回目の際に声掛けがあれば

満足していた。

と言えば、そうですが、

こちらもプロ!

観察観点が、店長の指導ポイントや

会社のマニュアルのあり方という

超玄人目線です。

そんな単純ではないです。

とんかつ屋さんのサービスは、

『お客様に断られるまで行く事』です。

ご飯で断られ、

キャベツで断られ、

味噌汁で断られ

そして、最後にほうじ茶です。

常にキャベツを持ってラウンドするべきです。

呼ばれたら、お替りでは、意味なしです。

ご飯断られても、キャベツは、欲しいかも、

最後にさっぱりとしじみ汁も有りじゃないか?

嫌味でなく、お客様に断らせることが

できれば、最高の接客と思います。

お客様が自ら取りに行ける場合は、

別ですが、オーダーでのおかわり自由は、

断られるまで行くことが、最低限のサービスと

定義すべきです。

お客様は、なかなか言い難いものです。

ここを理解して接客を組み立てるべきです。

だからこそ、最後のお茶が行きます。

でないと、味噌汁欲しいのに、お茶持って

来やがった!、キャベツももう少し欲しいのに・・・

こんな名残惜しい終わり方になります。

名残惜しさを感じさせない事が大切です。

とんかつ店での接客サービスのあり方です。

如何でしょうか?

自店の業態特性を考え、接客のあり方を

決める。

結構です。ありがとう、もうええは、と

言われるまでが、サービスチャンスです。

あと一歩、もう1歩が境目です。

自分目線でなく、お客様目線で考える。