この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
採用係長、
店舗そのままオークションの
営業マンに徹する1日でした。
関西圏最大手酒屋さんの展示会に参加
足腰バキバキ
ちょっと鍛えようかと・・・
売上の上げ方について考える
お酒屋さんの展示会
多くの酒メーカーが集合です。
試飲のオンパレード
お酒の場合は、
対飲食店であれば、
メニューに載ることで
売上が確定する訳です。
その為に営業施策を考える訳です。
対スーパーであれば、
俗に言う、棚取り!
スペースを取ることに
注力する訳です。
このように各種業種により
売上を上げる為に行うこと
は、まちまちであり、
その手法も多種多様となるものです。
飲食店で考えると、
”メニューに入る”や”棚を取る”
は、何に置き換えれるのか?
如何ですか?
何か?
この定義により、施策が変わります。
大事な視点です。
しかし、ここを決めることで、
売上を上げることに対する視点を
大きく絞ることができ、
漠然と悩むことを無くする
こととなるんです。
『売上の上げ方を定義する。』
重要な視点です。
じゃあ、どのように定義するのか?
山口流は、
『一度来たお客様をリピーターにする』
と定義します。
どの商売にも共通することとして、
リピーターが育たないビジネスは、
成長しないと言うことです。
特に飲食店は、
先の酒屋さんのように
メニューに入れば、ある一定期間は
保証されると言うような視点は、
ありません。
毎回、毎回、日々が勝負です。
前回良くても、今回、悪ければ、
次回が無くなる事は、日常です。
だからこそ、日々の営業が
最も飲食店経営に於いて
大切であり、重要な視点なんです。
如何ですか?
日々の営業を大事にし、
リピーター育成に注力できてますか?
全く逆では、ないでしょうか?
新規獲得に注力し、
入客、来店頂ければ、そこまで、
後は、放ったらかし・・・・
理想は、流れで取り組む事です。
新規獲得からリピートまで。
新規を獲得する施策をいくつか
定例化する。
新規をリピーターにする施策を
いくつか、定例化する
行う事は、これだけです。
この確率を日々の営業で
確認しつつ、ブラッシュアップする
この流れです。
売上の上げ方を定義する。
新規の獲得手法
リピーター化への手法、
双方を定義する事です。
この大実験が、日々の営業の目的です。
日々の営業を制するものが
多店舗化を制する。
と言えます。
考えて見て下さい。