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同じSNS販促でも、マクドと2、3店舗のそれは、同じか?
飲食店は、流行に敏感なビジネス!?
確かにその局面もあるが、
時代に対して、不変な面も持ち合わす
のも現実です。
少し前までは、飲食店の売上アップを
煽る広告は、Instagramじゃなかった?
今は、
また、それより前は、グルメサイト!?
LINEやメルマガ?
確かに時流と共に情報は変化し、
売上アップの手法も変化する。
そん中で、重要なのは、
本当に売上が上がっているのか?
SNSを
グルメサイトに掲載
メールをLINEを送る
これが目的でなく、求める売上を
確保出来ているか?
もっと突っ込めば、その売上アップを
得て、求める収益を上げているか?
が本当の目的です。
手段と目的そして目標を見てるか?
SNSの中で主は、今やAIへ
AIを活用し、自由な時間を・・・・
こんな見出しが飲食店向けの広告で
目に付きます。
この広告自体が、手段と目的をごちゃ混ぜ・・・
何が目的なのか?
そうなんです。
大事なのは、目的です。
目的より、手法が変わるんです。
SNSマーケティングをやっている会社は、
SNSを使い少しでも成果を上げ、その成果を
大きく誇張し、広告する。
時代がSNSからAIとなると、中身は、
大きく変える事なく、言葉を変え
また、広告する。
これが当たり前の成果を上げる手法で
あるからです。
飲食店の主たる売上アップとは
広告、企画会社の思考と、飲食店での
思考は違います。
仕事の目的、売上を上げる目的とは、
そんなに大きく変らなくとも、
その手法は?と考えると、どうでしょう?
同じでしょうか?
違わないですか?
飲食店の売上アップの基本は、
やはり『リピート』リピートされるか?
が基本ではないでしょうか?
どんなビジネスもそうかも知れないが、
特に飲食店は、リピートが無いと、
その店舗は、早期に終焉を迎える訳です。
だとすると、売上アップ施策は、
リピートを無視する事は出来ないのが
現実である訳です。
考えてみましょう!
SNSや少し前のグルメサイト、メール、LINE・・・
これらの共通点は何か?
リピート客作りですか?
真逆じゃ無いでしょうか?
全て新規客目当てですね!
認知を上げる点です。
認知を上げ、来店を呼び掛け
初回来店、そしてその上でのリピートです。
売上を上げるには、初回来店を呼ぶだけ
ではなく、2回目、3回目に繋がる事が
最も重要な視点だと言う事です。
じゃあ、その為の施策は・・・・
何か?
あるんですか?と聞こえてきますね!
施策は、
本質に戻る事です。
初回来店から2回目、3回目に繋がるには、
何が必要か?
どんな施策があるのか?
施策の前です。
そもそもの業態です。
即ち、『コンセプト』ですね!
売上を上げ続けているお店、
高い売上を継続しているお店等の
共通点は、第一が
『Good concept』じゃ無いでしょうか?
例えば、スタバ!
『サードプレイス』とのコピーがあります。
これを普通の飲食店で考えると、
???難しいです。
サードプレイスは、キャッチコピーです。
スタバを一言で言うとと言う観点です。
飲食で他に一言で表せるお店って
どれだけありますか?
パッと浮かぶのは、
・うまい、安い、早い
・無添回転すし くら
1フレーズじゃ無いけど、
今私の頭に浮かぶのがこの程度、
飲食の枠を外すと、
夢の国・・・東京ディズニーが
パッと浮かぶ唯一です。
故に大事なのは、具体的なコンセプトです。
スタバに当て嵌めると、サードプレイスを
8個の切り口で展開するイメージです。
基本、差別化、商品メニュー、店舗、接客、
販促、ターゲット、ストーリーの8つです。
お客様が来店くださり、再来店頂ける
流れを机上で作り上げるんです。
再来店頂ける初回来店をイメージするんです。
ただ(無料)にする!?
ただでも、美味しくなければリピートしないです。
良い環境でないと、もう行きません。
そんな簡単じゃない訳です。
各種施策で初回来店のきっかけを数多く
作っても、コンセプトがダメなら、意味なしです。
売上が上がるのは、コンセプトです。
施策じゃないんです。
販促貧乏な方は、
コンセプトの再構築を行うべきです。
8つの切り口で再構築しましょう!
難しい方は、連絡下さい。
アドバイスしますよ!
相談メール
遠慮なくどうぞ!!