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『フランチャイズを目指すと得れること』
フランチャイズ特集その3ですね!
FC本部を目指すと得れること
という視点で、目指す方と目指さない方
で大きな得るものの違いがあると思うんです。
その視点で少し書いていきます。
FC本部を目指すと考えること
FCショーへ行くとどんどん手に入るものが、
各ブランドのチラシやパンフレットです。
FC本部を目指し、その視察の為に
毎年のFCショーへパンフレット収集を
目的に行くことがあると思います。
出展するには、何を準備しないと
いけないのか?
この疑問に答えを見つけに行く訳です。
その一番がパンフレットです。
持ち帰りパンフレットを全て見ると・・・
パンフには、色んな項目が記載してあるが、
最初のページには、必ず、この業態が強い、
良い理由的な事がつらつらと記載されてます。
ここを見て考えるんです。
自社の業態の強みは何か?
イコール:コンセプトであります。
コンセプトをある意味初めて真剣に
他社を参考に考える訳です。
繁盛しているには、理由があります。
それが何なのか?
そのポイントをパンフに大きく強く
書く必要がある訳です。
自社業態の売りです。
あなたのお店のコンセプトは明確ですか?
コンセプトって死語化して無いですか?
している方、してない方が大きく二分
されるんじゃ無いかと思います。
FCショーに大金を張って出ている先は、
複数店舗の実績があるのがある意味当然
であります。
それは、コンセプトの勝利と言えます。
では、売上で苦しんでいるお店の敗因は、
と考えると、やはりコンセプト負けが
多いのが事実じゃ無いでしょうか?
立地、販促、人材採用育成等等
理由は、多岐に及びますが、まず第一は、
コンセプトであると思います。
コンセプトが強ければ、立地や人材の
弱さをカバーします。
いくら好立地でも好人材を揃えても
コンセプトが悪いと、どうもならないです。
FCショーに出ている企業の業態は、
コンセプトが良く、そのコンセプトを
明文化している。
それ故、自店舗の強みを社員が店長が
理解し、日々の営業に当たっている訳です。
自信を持ち、日々の営業にあたれますね!
この現実をFCパッケージのパンフより
学ぶ点として理解して欲しいと思います。
後付けコンセプト大いにOKです。
更にコンセプトのブラッシュアップを
実施して、一皮剥けた業態へ成長させて
欲しいと思います。
競争激化の中だからこそ、
原点である、コンセプトを再構築する
ここをFCパッケージから学んで欲しいです。
学ぶ=真似る
だけど、まるまま一緒のパクるは、
ダメなんです。
中身が伴うことが必須です。