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大阪で売上アップと人材育成を通じて
『3店舗の壁突破』を支援する
飲食店多店舗化コンサルタント山口です。
『社長のビジョンに社員が共感し
共に夢を持ちワクワク楽しく夢中になる
店舗展開を実現する』vol:64
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引き続き3店舗の壁BTを掘り下げて行きます。
3店舗の壁BTポイント10か条
その1:業態コンセプトと事業計画
その2:転ばぬ先の杖『自己のあり方』
その3:管理会計
その4:2つのスピード
その5:飲食店での仕事の定義
その6:看板メニュー
その7:店長の定義
その8:売上の上げ方
その9:社長のリーダーシップ
その10:集合天才(組織風土)
前回のまとめです。
その中から再びその1の
「業態コンセプト」に関して、掘り下げます。
何故、業態コンセプトが必要なのか?
業態コンセプトの中には、
誰に
何を
どこで
どのように
いくら位で
提供し、どのように満足して貰うのか?
が書かれているものです。
この提供物が良くて、提供の仕方に
間違い等が無ければ、そのお店は、
繁盛する筈です。
その結果、会社と働く人々の成長が
大小、早い遅いは有れ、
そこに実現する事となります。
でも、
コンセプトが間違ってミスマッチしていれば
お客様も会社も、働く社員もアルバイトも
幸せには、なれません。
お店は、実物がオープンする前
コンセプトの段階である意味
勝負がついているとも言えるのです。
経営者の最も大事な意思決定の第一歩なのです。
オープンをするまでの
空想の中での戦い の様ですが
それだけではありません。
決めた事が決めたように全て実現すれば
困る事は無い訳です。
そんなに上手くは行かないからこそ
コンセプトが必要になる訳です。
更に掘り下げます。
オープン初期の段階での勝ち負けを
決める、そんな重要性にプラスし
コンセプトが重要である、無いと出来ない
事が多々存在します。
続きは、次回へ
コンセプトの重要性、さらに掘り下げます。