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こんばんは、
飲食店多店舗化
プロデューサー山口雄二です。

今日のテーマは、

『店長の業務はシンプルにすべき』

 

どいう意味?

 

そんなお題です。

 

でもそのまま、シンプルにしないと
難しいと思い、曖昧なままが続き

結果、経営者も店長自身にも
良い事は何もないんですね!

 

その昔、
店長の五大職務ってのが
ありました。

今もあるけど、どこにも
現れず、影を潜めている・・・
これ問題です。

5大職務
1、稼働計画と作業割り当て
2、部下の教育訓練
3、資産の保全
4、報告義務
5、労働法規の遵守

確かこの5つ!

まあこんな風にまとめてあると
ゴールが明確です。

一つづつを理解しても5つ
で終わることが分かる。

 

でも、◯大職務が言われなくなると、
店長の職務は、無限大・・・そんな
空気感すらある店長職です。

だから、育成が難しくなる。
やりたいと思わなくなる、

そんな風に私は思います。

 

5大職務は過去!
今は、3大職務で良い!

1、コンセプトに沿う店舗運営

2、事業計画に沿う数値達成

3、その為の人の採用と育成

この3つに集約すべき、
そして、この3つを見える化するのが
社長、経営者の役割です。

お客様に提供する価値とその結果
得る価値を状態と数値で明確化し、
その成果を創出できる人材を育てる。

これが店長の役割です。

経営者は、提供する価値、
即ち、お客様が繰り返し来店してくれる
価値表現をコンセプトとして明確にし、

その結果、得る価値を事業計画として
標準数値を定める

この2つを行えば、その現状とのギャップ
が見える化し、進む方向が明確になり、
迷うことが大きく軽減されます。

 

シンプルにする事と明確化する事

これにより、簡単な事となります。
至って簡単な事です。

何事もシンプルに、そして見える化
この2つを意識して、業務にあたると、
人材育成の成果が早期に得れるんだと
思います。

5大職務、8つの役割・・・
色々とありますが、詳細にする事も
大事ですが、

先ずは、取り組見易く、理解し易く
絞り込む事が先じゃないでしょうか?

 

御社では、2つの基準

コンセプトと事業計画
お客様満足基準と会社満足基準の
双方が明確ですか?

先ずは、ここからです。

経営者の仕事は、この2つを
明確にし、お客様に価値提供する
仕組み化を行うこととその価値提供が

現場でできる人材を育成する事、
この2つが展開初期での役割です。

店長も全く同じです。
店長は、店舗の経営者なんです。

アルバイト育成の見本となる
経営者としての店長育成の見本を
見せてやって下さい。

店長が勇気を持ち、コンセプトに
拘り、結果数値を残す!

そんな想いになるのは、経営者の
姿勢、見本がベースです。

今日はここまでです。

 

 

<今日のポイント>
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何事も単純化と明確化する事が経営者の
役割です。その見本となりましょう!
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