この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

『今大事な事は、人間ドック以上だ!』

一日4万件程度に触れる

人が1日に触れる情報量は、

4万件程度と言われる!

目や耳で見聞きする情報全てです。

現在は、コロナ関係の情報が多数飛び交う毎日。

この中から自分に取り正しい、役に立つ

情報を取捨選択すべきだが、4万と言う量から

1つ、2つを選択する事は、かなり至難の技である。

今行うべき第一段階は何か?

病気をイメージすると分かり易い。

体調が悪い、しんどい、痛いなどの症状がある。

まずあなたは、何をしますか?

ネットでググりますか?

そしてどう動きますか?

そうですね、医者に行きますね!

診断です。

症状を伝え、検診をして貰い、健康状態を

診断して貰います。

会社の診断とは?

会社もあなたの体と同じと考えましょう!

会社の診断が今必要です。

じゃあ何を診断するのか?

まずは、どこが悪いのか?

会社の問題点をきちんと理解する事です。

状態と数字の両面から症状(問題点)を

理解する事です。

その結果、良くなければ・・・

コロナ禍に於いて、診断結果は、良くない。

何が良くないか?

詳しく診断が必要です。

人間ドックに入り、疑わしい点を

詳しく検査します。

がん検診、胃、腸の内視鏡、MRIなどですね

病気を見つけ出す訳です。

会社の病気は、どんな病気ですか?

赤字病です。

黒字は健康体

赤字は、病気です。

どこが原因の病気か?

正しく診断する事が一番先です。

そして、即治療ではなく、このまま放置すると

余命は何年か?何ヶ月か?

この命の期限を正しく把握するまでが重要です。

診断内容、余命にて治療は変わる

目指すべき先や現在地の状態により

治療の仕方、方法は、変わる物です。

赤字であれば止血が一番です。

症状の判断による施策の実施

多くの経営者がこのステップで間違いを

犯しているように見受けます。

これが、情報収集の不味さです。

ニューノーマルだ、新しい常識だの報道

これらの情報に振り回され止血をせずに

テイクアウト、デリバリーに走る。

出血している中、動くものですから、

出血が更にひどくなります。

取り返しがつかない症状になり、

初めて現状を理解出来るようでは、

遅い、遅すぎると言う事です。

正しい判断を行う為に

正しい知識が必要です。

第一は、詳しく診断し、赤字か黒字か?

赤字なら赤字を止めるための施策を即実施です。

赤字を止める施策には、痛みが伴うものと覚悟

苦い薬は効く薬です。

血を止めるは、支出を削減する事が

一番です。

収入を増やす事は、第2番目の策です。

まずは、経費削減です。

診断にて行う導きは?

どうすれば、黒字になるか?

このパターンを導き出す事が診断の最終目的です。

経費削減をどの項目でいくら?

削減をした結果、あといくら収入を増やすべきか?

黒字を確保する為の、経費削減と売上アップを

詳細に具体的に決める事です。即実施です。

まとめ

先ず、赤字か黒字か?

正確に診断です。

その上で、止血です。収入アップより支出削減を

優先します。ここで躊躇しない事です。

削減が決まれば、その策を実施しつつ、

収入のアップ目標を診断内容から導きます。

50の赤字だとすると、経費削減で25とすれば

残り25を売上でと定める事が大事です。

25を目標とするのか、10を目標とするのかでは、

行う施策が変わります。

ここで大事なのは、50のマイナスを経費削減で

25のマイナスにする事で、寝台結果で出た寿命は、

倍の延命できる事です。

緊急時のトップの判断が大事なのは、この点です。

この判断を悠長な判断をすると、また、逆の判断を

してしまうと、死期を早める事となります。

赤字なら兎に角、経費削減で延命処置を、

そして、赤字幅を狭めてから、具体的赤字撲滅に

効く策を効果的に実施する。

兎に角、止血する、これが一番です。

決断の時です。