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後悔しないNo2の選び方

その1:飲食店NO2育成皆が知っておくべき事
その2:後悔しないNO2の選び方
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2240/
その3:NO2育成にコレ入れてますか?
その4:良いNO2育成をはじめる方法
その5:今良いNO2育成をしないと後悔するでしょう
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2286/
【追伸】NO2を育成し、得たい売上を得る方法
NO2シリーズ第二弾!
飲食店オーナーにとって
No2が必要である理由
について
2つの観点から
お話させていただきました。
見逃した方は
ぜひ、先に昨日の記事
読んでからこの先を読み進めていって
ください。
今日は、
みなさんの周りにいそうな
問題を引き起こすいろいろな悪いNo2について
お話していきます。
NO2ですが、
実際を見るとどうでしょうか?
みんながみんな
昨日お伝えしたように
社長と社員の精神的支柱として存在しているのでしょうか?
実際は、
NO2自身と環境等により、
色んなNO2が存在しているのが現実です。
では、
具体的に見ていきましょう。
まず、一番多い
No2のパターンは
”社歴”
です。
例えば、
社長と一緒に事業をスタートしたからという理由で
NO2となっている。
ある意味
年功序列的な
意味合いのNO2です。
その他を見てみると。。。
会社全体に対する貢献は低い
しかし、会社にとって重要な技術保持者
であることによってNO2
単純に身内であるが故のNO2
器用な社員なので、
社長の雑用的な業務を読んだり書いたりするような
業務を手際よく片付ける便利屋的NO2、
ケチな?信頼できる金庫番的NO2、
自分以下の社員をまとめる事が得意
支柱的NO2
中には、
それぞれの要素を併せ持つNO2も存在します。
なぜ、
このように色んなNO2が
存在するのかわかりますか!?
答えは、簡単です。
それは、、、
”社長が求めている能力を持っている人”
社長が重宝するからですね!
例えば、
展開初期3店舗くらいの時期は、
社長は大変忙しいものです。
お店の事、会社の事、社員の事、
もちろん、社長個人や家族のことなど
色んな顔を持ち合わせる社長ですから、
常にバタバタでしょう。
この時に、
”器用な便利屋的NO2”
が非常に重宝する訳です。
難しい判断や交渉や決断ではなく、
ゴールが見えている業務や作業を
社長に変わり代行してくれる社員がいれば
社長は嬉しいものです。
また、
その便利屋的NO2の社員も
社長と近いところで仕事ができる満足感
直接、社長に貢献できているという満足感
などを多く感じる事で優越感を得る事ができます。
結果、
仕事に身が入ります。頑張ります。
でも、、、
このNo2の姿が
飲食店にとって大きな問題となる事が多い
と思うのは、私だけでしょうか?
その理由について詳しく
次回でお伝えしていきます。