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コンサルタントにも

2つのパターンがある。

広義に渡る範囲をカバーするコンサル

狭義なポイントに特化したコンサルタント

多店舗化に携わる身として、

私の場合は、広義に渡る範疇となる。

この場合は、全体像と体系化が

重要で、一覧で全体が見えることが

求められる。

そろそろ一旦整理の時期、

やりっ放し、手付かずを

棚卸しの時期です。

決算前に時期への計画を明確に

する必要性を大いに感じてます。

店長を育てつつ、成果を出す思考法

店長を育てる!?

何をすることか?どうなることか?

この、何をと、どうなる?

この設定により、行うことが

大きく変わります。

育てるを定義することが重要です。

私は、育てるとは、

その職位に求められる責務を

果たす知識と技術を身につけさせること

と定義します。

そして、具体的に育成を進めるに

重要なことは、一つ!

問題点を導き出す、導き出せる仕組みを

作ることが重要なポイントです。

その為には、基準を設定する。

標準を設定する、この2点です。

店長が店長として、業務を

行う中で、出来てなくては、ならない基準を

数字と状態、技術、知識で設定します。

この観点では、このように出来ていること

こちらの観点では、この数値に到達している

また、この観点では、この基準に、

このように到達地点が明確で

あることが求められます。

基準が明確であることで、

同時に、問題点が明確になります。

基準ー現状=問題点

この公式が重要です。

基準を知り、現状を理解し、

問題点を解決する。

このサイクルが仕事の

サイクルであり、成果創出のサイクルでもあります。

問題解決=成果創出

仕事の理解=基準理解、問題発見

仕事=求められる成果創出の為に行うこと

求められる成果創出の為に行うこと

=問題解決となる。

ちょっとややこしいですが、

基準通りに行うと、成果が出る

が前提であることですが、

問題発見し、解決することを

行うことができれば、仕事の理解と

成果創出が同時に進む流れになります。

どうでしょう、仕事を理解するプロセスを

検証すると、体系的でなくとも

上記のような思考回路で仕事をしている

ことが多いように思います。

考え方が重要です。