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今日は雨の中の

大阪最終セミナーです。

遠方からの方に価値提供できるよう

頑張りますよ!

そんな今日は、セミナー内で

いつも伝えている事です。

新規出店の際に同時に行う”たった一つの事”

2桁、3桁の店舗数となると、

全体ではなく、地区やエリアでの

考え方となるが、

10店舗以下の場合

特に5店舗以下の場合は、

非常に重要な観点

いやいや最も重要な観点です。

例えば、2店舗体制から3号店の

出店を行う際、

その意思決定に至る中で、

経営者が通るプロセスとして

新店ができる事での

プラスとマイナスを

考える事だと思います。

プラス面として、

新たな成長であり、売上も

会社も、同時に各社員も成長して

くれるだろう!と期待するものです。

しかし、その反面、マイナス面も

常に頭の隅にあり、そのマイナス思考と

いつも戦っているのが事実だと思います。

それは、

もし、新店が上手く行かなければ・・・

今のレベルで新店出して、大丈夫だろうか?

躓く事にならないだろうか?

このような不安ですね!

まさに期待と不安が入り混じった

中、未知の道を歩むものです。

この思考は、特別な事ではなく

すごく当たり前のことであり、

誰もがこの壁を超えて、2桁へ

到達するものです。

この当たり前の思考を持った際に

行うことが一つだけあります。

それは、

既存店の売上アップ施策強化です。

会社は、成長へのシフトを入れ

走ってます。

どうしても、意識は、新しい店に行きがちです。

これは、経営者だけでなく、

社員も同じだと思います。

だからこそ、敢えて既存店に

注力する必要性があるんです。

俺は、新店で忙しいから

既存店は、頼むぞ!!

と、よく聞く言葉ですが、

これは、以ての外です。

新規出店の際の

経営者の頭は、新店と既存店

双方を念頭に取り組む覚悟が必須です。

人材が薄くなります。

新店の収支がトントンレベルでは、

CFレベルでは、マイナスになります。

新規の店舗を出し、

CFマイナスでは、意味無しです。

キャッシュも、

会社の士気も

社員の成長も

同時に手に入れるチャンスが

新規出店時です。

その際に

たった一つだけ同時に進めること

それが、既存店の売上アップ施策です。

新店と同時に既存店も

さらに成長させる!

そんな思考であり、取り組みです。

これは、鉄則として

社内の決まり事として欲しいことです。