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今晩は「飲食店多店舗化の壁」
突破パートナーの山口(FB)
です。
自分の多店舗化ノウハウを
まとめる為、専門家に3回
コンサルして頂き、
ほぼ完成しました。
自分で全てをやろうと
思うと客観性が無く
纏らないものが、
第三者に手伝って貰うと
自分も客観的に自分のノウハウが
見れて、進化した内容に
ブラッシュアップしました。
デビューが楽しみ!
コンセプトとは?
コンセプトを考えるに
まず何から考えるのか?
この問いに答えが出ますか?
コンセプトと言うと
伝わり難い部分もあるので
業態と言い変えます。
質問を変えると
何故、その業態でオープンしたのか?
如何ですか?
ラーメン屋が儲かるから
和食で修業してたから
パスタが好きだから
このような答えが
出て来るんじゃないかと
推測します。
この3つの答えに
共通するのは、自分目線と
言う共通項ですね!
悪くはないですが、
この視点だけでは、
厳しい現実があるようです。
廃業、閉店率が高い理由は?
飲食業の廃業率が高い
原因がこの業態構築の
視点にあると思います。
そこが全てではないですが
かなり中心的なポイントで
起因しています。
なぜそのように言えるのか?
強みを活かすことが大事
強みで集客する
強みを磨くことが大事等々
強みに関してよく言われますね!
その通りだと思います。
では、強みとは何なのか?
この答えに多くの方は、
自分が自信がある事
自分の腕前、経験値が高い事
の様な、自分目線の答えに
なりがちだと思います。
業態選定や構築が
自分目線になるのは、
この強み目線もが、自分目線で
有ることが起因してます。
だから、同じになるんです。
有るべき目線は?
改めてあるべき目線は、
と問うと、みんな顧客視点
と答えます。
分かってます。
だけど、だけど
業態構築=コンセプト立案
や、自社の強み構築には、
自分目線になってしまいがち
で、顧客目線を忘れます。
コンセプトは、
①ターゲット客が
②強みにて(資産、ノウハウ)
③どうなるのか?(ベネフィット)
この流れが定石です。
ですので、自分が出来る事
得意な事が強みではなく
お客様が選んでくれる視点や
理由がお店の強みと言えます。
飲食店が短命になるパターンは
自己満足営業が良くありますね
立地と業態のミスマッチ
立地と売価のミスマッチ
が良くある事例です。
業態コンセプトを考える際は
先ずターゲット客を決める
次に独自資産、強みを考える
強みが競合に対して勝てるか?
この順で考えるべきです。
ビジネス、商売は、
お客様のお困り事解決です。
お腹空いた、楽しい時間を
過ごしたい、等の解決です。
ターゲットのお困り事を
考え理解することで、お客様は、
来店してくれます。
牛や馬に肉を出しても
食べないです。
お客様を理解する
ニーズやウオンツを
考える。
常に顧客目線でお店の
運営、商品、コンセプトを
考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ペルソナマーケティングですね
たった一人のペルソナを
満足させることが出来なくて
多くのお客様に満足して頂ける事は無い。
商売の原理は、
誰に、何を売り、どうなって貰うか!
この流れです。
自社の業態コンセプトを
冷静に見直してみて下さい。
ターゲットは、誰ですか?
先ずは、ここです。
以上、今日はここまでです。
あなたからのメールを楽しみにしています。
本気で、多店舗に取り組みましょう。
きっと楽しい道のりで、
輝く未来が手に入ります。
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飲食店5店舗の壁突破パートナー
山口 雄二 公式メールマガジン
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・飲食店経営者の素朴な悩み
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このような悩みがある方に吉報です。
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