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飲食店の多店舗化を
例える言葉に、
3、5、10の壁や
単体で、
3店舗の壁
5店舗の壁
などという言葉があります。
良く、3の壁と5の壁の違い
は何ですか?
と聞かれます。
私的には、
運営と経営の違い
と答えます。
3、5の壁とは、
3店舗にならない、
5店舗にならない、
訳ですから、2店で止まったり、
3になっても逆戻りで2へ
4へは行けない。
まとめると、大きくは、
5店舗の壁で括ります。
2店で、3へ行けないのは、
そもそも論が問題と思います。
そもそも論とは、
QSC・商品、接客、店舗の基本に
問題があるんだと思います。
故に基本さえそこそこ
やっていれば、3店舗体制までは、
そう難しいことはないイメージです。
(コンセプトと事業計画がそこそこであれば)
でも、5の前になると
先が見えなくなる。
壁が邪魔して、前が見えない。
これは、創る、描くができない、
できてないからですね!
作る、絵を描くでなく
頭の中で、考える、イメージする事です。
5店舗の壁に当たれば、
見上げて、一息!!
壁の向こう側をイメージする。
創造して、その壁に向こう側の
絵を描いてみる。
どんな景色が、
光景が描けるか?
素晴らしい光景が描ければ、
超え方も、見える筈です。
描けない時は、
足元にまだまだ問題が
ぶら下がっている筈です。
その時は、足元を軽くすることに
集中です。
描けるか?
描けないか?
描けないのに、行けば
どうなるか?
危険ですね!
壁とは、未来の姿を
描いてみるキャンバスだ!
イメージできないことは、
実現しない!?
壁突破の心得を次回
ご披露します。
今日はここまでです。
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