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押忍!! 

大阪で売上アップと人材育成を通じて多店舗化を支援する

飲食店多店舗化コンサルタント山口です。

『社長のビジョンに社員が共感し共に夢を持ち

ワクワク楽しく夢中になる店舗展開を実現する』vol:50

50号を記念し、内容をリニューアルします。

『 3店舗の壁BT(突破)』に関して、自己の経験に基づき

手順を連載して行きます。

参考にして欲しいです。

1号店開店の際に考えて於く事とは

日本のトップチェーンであるマクドナルドを見ると

1号店開店時に特筆すべき点が2点ある。
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1号店の開店は、1971年(昭和46年)7月20日から39時間

の工事時間で21日にオープンした話しは、有名な話しであるが、

特筆すべき点としては、1号店オープン前にハンバーガー大学の設立が

されていたという点が1点

2点目は、2号店オープンが3日後の7月24日

3号店は、その翌日の25日であるという点

5日間で3店舗のオープンをしている。

 

5日で壁突破、ブレークスルーです。

 

そして、何よりもマクドナルドの特徴は、

 

FCチェーンであるという大前提です。

 

アメリカのマクドナルド本社と日本の藤田商店との

フランチャイズ契約の上で日本に上陸した訳です。

フランチャイズチェーンとは?

1955年創業が米マクドナルドです。

レイクロックによる創業

日本へは、1971年アメリカで16年の実績があり、

そのノウハウを持ち、日本に上陸したという事です。

そうです。

確立された、ファストフードとしての

フォーマットが存在していたという事です。
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そのフォーマットをお金で買う、

これが、フランチャイズと言う仕組みですね!

1号店開店時の大切な事

 

勝てる業態が存在している

 

事業コンセプトとその事業計画が

 

実績を積み確立されているという観点です。

 

言い方を変えると、

貴方のお店にお客様が来なくてはいけない理由と

そのお店が事業として成り立つ理由が明確である事。

店舗コンセプトと事業計画です。

これなくして、スタートは無しです。

如何ですか?

私の考えです。

50号を記念し、的を絞ります。

次回は、その2に行きます。