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こんばんは。
『飲食店多店舗化の壁』突破パートナー
山口(FBこちらから)です。
評価制度で人はやる気なるのか?
結論から言うと
人がやる気にならない評価制度は
評価制度の体をなしていない。
であれば、評価制度で人は、
やる気なるのか?
ハイなります。が答えです。
もし仮にならないとすれば、
それは、どこかで機能不全を
起していると考えられます。
そもそも評価制度の目的は、
出来ている点を明確に評価して
継続する事を明確にすることと、
不出来である点を明確にして
できれば評価しますよ!を
伝えることが目的であるからです。
評価制度は、プラス評価を前提
とした制度である事が最も重要です。
機能不全の大きな要因は、
この点が最も多いと思います。
良い評価制度のポイント
良いとは、機能するです。
考えて下さい。
評価されやる気になる制度とは?
という事です。
左程難しい事ではないですね!
この3点です。
1、第一印象としてこの制度は、イケてる!
と感じさせる制度である事。
2、評価ポイントが分かり易い
3、評価の結果が魅力的である。(金額や昇格)
この3点がポイントと私は思います。
逆を考えると、
評価のポイントが多過ぎて
良く分からず、評価結果での昇給幅も
小さくて、頑張ってもあまり意味ないな!
こんなイメージです。
甘々に感じます!?
プラス評価が前提で、
評価幅が魅力的で
評価基準が分かり易い。
甘々の基準じゃないですか?
と感じられるかもしれません。
一概にそうじゃないです。
要は、前提です。
前提は、会社も社員さんも
お互いがウインウインが前提です。
寧ろ、会社の利益が増えることが
前提です。
会社が利益upした中から
社員に還元するだけです。
利益が10増えれば3還元する。
5還元する。月で、賞与でのように・・
その際に10増えることが社員から見て
達成可能か?が最も重要です。
そして、10増やす事に全社が向かう事です。
更に10増やす方法が教育されている
ここが更に重要なポイントです。
達成するか?しないか?
双方分からない目標を与える?
そのことにこそ全く意味不明です。
評価する側、される側の対立軸では、
意味全くなしということです。
ですから、社員の給与を上げることや
無理難題を押し付けることが目的ではなく
会社が成長する中で、成果を上げることが
主目的になる事が必要です。
先に会社全体のまとまりが
あることが前提です。
この点が掛けると効果は無し、
逆にマイナスもあり得ます。
(大企業は、別かもしれないですが・・)
魅力ある所に人は集まりますよね!
会社の魅力を高めることに注力
する事です。
無駄な経費、値引き、販促費も
社員に渡す給与も同じお金ですし
費用です。
その様に考えると、同じ払うお金なら
一番に自分達、社員に多く払い、
続いて、お客様へ、お取引様へ払う
自分達が豊かになれることを
優先したお金の使い方を評価制度で
評価するという考え方如何でしょうか?
ちょっとややこしいですね!
健全な考えに、健全な心が育つ
性善説的な考え方が理想じゃないでしょうか?
その様な会社土壌を作り、その上に制度を乗せれば
どんな制度でもプラスに働きます。
考えたことしか人には出来ないです。
ですから、プラス発想で考える習慣を持つことで
プラスに進と思います。
ちょっと抽象的な内容になりましたが、
社員の給与を上げることも会社の役割です。
でないと、成長しない事を忘れずに!!
今日はここまです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「評価制度で人はやる気になるか?」
についてお伝えしました。
社員がやる気になり
会社も利益が増える基準で
評価制度を公正に作ること。
そして、目的達成にみんなで
プラスの意思で取り組む事です。
その結果、社長も、社員も
大幅給与アップ=会社の大成長を
imageしましょう。
志同共育です。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
また次回まで!
株式会社エフワンコンサルティング
飲食店5店舗の壁突破パートナー
山口 雄二