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こんばんは。
『飲食店多店舗化の壁』突破パートナー
山口(FBこちらから)です。

量より質の時代か?

飲食業界は、大手が営業時間を
削減や店休日を設ける等
労働問題に正面から取り組まなければ
行けない風潮が蔓延して来ている。

運送大手のヤマトも
未払い残業200億円!!
昨対営業利益半減!!

未払い残業200億円ですよ!
この問題は、ヤマトのみの
問題でなく、Amazonやセブン等

を含めたネット通販、宅配ビジネスにも
大きな痛手を与えることになっている。

確かに労働問題は、問題だが
これで本当に国が豊かになる
方向性に向いているのか?

考えさせられる状況じゃ
ないでしょうか?

外食業界は、小の時代が来た!?

今日の日経MJの記事です。

80店舗展開のラーメンチェーン

社内独立制度を導入

時代の流れは、厳しくなると共に

独立開業の意欲は高まる一方です。

この相反する流れが良いのか悪いのか?
は、一旦於いて置き、

記事の内容は、80店舗を展開する
準大手ラーメン店がのれん分け
制度導入との内容です。

目的は、会社活性化と人員不足だとの事
そもそも外食業界は
大手から中小へ人が流れる

チェーン化の後ろには、
元〇○出身者という人たちが
多く存在していたのがこれまでの
チェーンの実態です。

我々小規模チェーンが

2桁展開を目指すには、

やはり経験者の存在

は大きな力となります。

大手にて中堅クラスの方が
上にも下にも挟まれ悶々としている
現実は、益々増加傾向じゃないでしょうか?

その様な方の力を集めることを
考えれないかという事です。

年収500万前後
この方々に600万、700万の
道を見せることが中小規模には
できるチャンスがあります。

社内独立制度などは、

大規模などより導入するハードルは、
小規模の方が低いです。

店舗展開は、業態のみならず戦略も重要な要素

店舗展開をするには、繁盛店を
作ることが勿論必須です。

でも繁盛店だから展開出来るのか?
と言えばそれだけではないです。

例えば、カレー店最大手を考えると

結果的に強い業態になっているが
パッと見、普通のカレー店です。

牛丼店でもラーメン店大手でも
同じことが言えます。

店舗展開は、いくつかのやり方がある

という事が見えて来ます。

大手の成功事例を真似ることは
大変近道です。
業態ばかりを見るんじゃなく

展開手法をまでを観察し

真似る点は、真似ることを
お奨めしたいです。

小規模店が大きくなるのに
社内独立制度は、必須のアイテムと
思います。

社員を多く抱えることは、
労働集約型の外食業では、ある意味
リスクにもなります。

又労働人口の低下を無視することも
出来ないのが今の現実です。
その中で、経営幹部か独立かの
夢を持ち社員は働いてます。

その夢を同時に叶えるには、

社内独立制度での多店舗化は

理にかなった展開手法であります。

その為には、会社の進むべき
方向性を明確にする為に、経営理念や
ミッションそしてビジョン等真面目に
考える事が必要です。

そして、方向性を明確にし、経験者の
受け皿的な意味合いを持ち人を集め、
展開を加速することじゃないかと思います。

飲食店経営に関する方向性が
明確であれば、手法は無限に出ます。
小規模がチャンスと考えれます。

考動あるのみです。

独立制度を前提とした多店舗化
ご興味ある方は、下記アドレスより
メール下さい。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「大規模がリスク小規模がチャンス」
についてお伝えしました。

まさに会社の在り方、理念やミッションが
重要な時代の幕開けじゃないでしょうか?

大規模店が数々の課題に直面する中
大規模店のスピードはダウンしそうです。

この間が小規模店のチャンスですね!

方向性を定めることが重要です。
定めることで行う事が明確になるんです。

方向性の考え方は、勝てる方向性を
導き出す事です。
勝てる方向性です。

小には、小の戦い方が在るんです。
チャンスです!

最後まで読んで頂き
ありがとうございます。

質問大歓迎です。
方向性の考え方、独立制度の制定
等々、興味が有ればジャンジャン下さい。

株式会社エフワンコンサルティング
飲食店5店舗の壁突破パートナー

山口 雄二