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こんばんは。
『飲食店多店舗化の壁』突破パートナー
山口(FBこちらから)です。

今日は、セミナー参加!

テーマは、
『2017年度注目の飲食業界
キーワードランキング』

Mのランチというブログを
2005年5月~今日まで一日も休むことなく
書き続けていらっしゃる方のセミナーでした。

セミナー内容も、食べ歩いた店舗数
12000件以上の実績に基づいた事例盛りだくさん
写真のオンパレードで、非常に料理に於いては、
分かり易く、実際に活かせる内容でした。

このセミナー形式は、Mさんだからこそ出来る
ONLYONEセミナーを見せて頂きました。

そのセミナーの最終の質疑にて
メニューのことかと思いや、質問の内容は、
人材に対する採用教育に関する事が

多く出ていました。

関西圏で6店舗経営される方

同じく名店を経営される方、

多くの皆さんが人材の件で悩んで
いらっしゃることが、明確に見える
時間でもありました。

人材育成!?

私は、難しく考えない事が
大事と思ってますが・・・

前置きが長くなってしまいました。

飲食店3店舗経営しています。

飲食店3店舗経営=凄い!!

このように感じるのが一般の方

飲食店3店舗経営=最も大変な時期!

このように感じるのが、業界の方

このような図式が世間では
あるんじゃないかと思っています。

ギャップの原因

これは、成功者のイメージ
じゃないかなあと感じます。

車で云えばベンツ
住居以外に投資マンション持ち
年に幾度か、ゆく年くる年は海外で

成功者のイメージ

等、成功者やお金持ちを
具体的に言えばと聞いた際に
出て来る答えに、飲食店経営も
入っている様に感じます。

趣味と実業の違い

この3店舗経営が持つイメージギャップ
が飲食店というものの日本での位置づけ
を表しているようにも感じられます。

飲食を生業にしているものと
飲食を利用しているものの違い

当然と言えば当然の感覚です。

で、私が若干でも問題と思うのは、

世間では、3店舗経営=凄い

と思われているのに当の本人は、
余り思ってない。

この現実が決して多くないという事です。
私自身も数十店経営していても
自分=凄い の感覚は一度も感じたことなしです。

謙虚で良いのかもしれないですが、
少し位は、自慢じゃないですが、
世間では、そのように見られている事を
自覚すべきだと思います。

少しの自信と自覚は持つべき

一番は、共に働く社員に対してです。
飲食店は、一人ではできないものです。
数名の社員や複数のアルバイトが居て
成り立ちます。

過信せず、スタッフに感謝

経営者が謙虚過ぎることで
共に働いている社員やアルバイトの
頑張りが、評価されない、評価が低い

ものになる事があるんじゃないかと
思う訳です。

1店舗目、2店舗目のある程度の成功で
3号店目が有る訳です。

そこには、経営者も勿論、
共に働いて来た社員やバイトの頑張りが
有ってのことです。

3店舗経営の現実は、私も分かります。
想定できない問題が出て来ます。
未知との遭遇の不安版ですね!

でも、少しの自信を持ち、周りの仲間を
褒めてやれるゆとりを持つことが

逆にこの3店舗の壁を越えて、5店舗に

繋がるんじゃないかと思う訳です。

世間の人は、凄い人と見てくれてます。
有難くもあり、プレッシャーでも有ろうかと
思われます。

このプレッシャーを少しは楽しみ
その責任と自覚に置き換えて下さい。
3店舗を超える秘訣は、社員満足優先だと
私は思ってます。

社員に不満だらけのお店は、
3店舗にも行かないのが現実です。

社員の能力を認め、褒め、
さらに伸ばす、そして社員と共に
自信と自覚を共有する。

その先に次の展開が見えて来ます。
ギャップに負けるな!

今日は、ここまでです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「3店舗経営は成功者?」
についてお伝えしました。

私も過去2度3店舗の壁に悩みました。
でもしかし、今思うと、3店舗の壁じゃなく
5店舗の壁に直面してたんだと思います。

3店舗は、ある程度行きます。
先程も述べましたが、社員の満足度を
意識した経営をしていればです。

でも、5店舗は、それだけを社長一人が
考えていても、難しい訳です。
社員も含めた複数名が理解できないとです。

世間の方は、無責任だな―・・・
と思いつつ、認めて下さってる訳ですから
ありがとうございます。ですね!

もっと頑張れのエールに変えて
社員さんにもその意味を伝えて
自覚と責任を共有する組織に
して行きましょう。

3店舗からの組織化
人材育成の仕組化
社員のやる気の出させ方
店長育成の方法等には、

全てやり方が在ります。
ご興味ある方は、質問歓迎です。


・飲食店展開は、スピード第一!
・楽しいは、成長が条件!
・やり方の前にあり方を!
・ピンチは、チャンス!
・仕事は、お客様のお困り事
・小規模、少メニュー、少人員
・633で12年この仕組みは、凄い!
・のれん分け制度は一石二鳥!?・・・it”s new


常々忘れないように
思ってる事の一部です。

最後まで
読んで頂き
ありがとうございます。
株式会社エフワンコンサルティング
飲食店5店舗の壁突破パートナー
山口 雄二