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『5店舗の壁を超える方の共通点が『スピード感』である理由』
店舗展開に最も重要な要素は、
『スピード』と断言します。
理由は、
5年10年掛けて、5店舗、10店舗になる方
は極めて少ない、ほぼ居ないからです。
多店舗化=5店舗の壁突破
を実現する人の最大共通項です。
大事なのは、なぜスピード感がつくのか?
その理由は大きく3つです。
一つ目は、何より大事な視点です。
店舗展開を行う理由が明確であることです。
会社として、
個人として、
理念、VISIONが明確化している。
これが一番です。
理念やVISIONは、自分自身を
応援してくれる応援団となります。
一人でやってると感じない事、
これが非常に重要です。
経営者は、孤独なんです!
ってクソくらいと考えます。
2つ目は、『コンセプト』が明確
言い換えると、業態が確立されている。
メニュー、接客、店舗、立地や規模、
販促手法に至るまで、売れる形が
確立しているんです。
更に詳しく言うと、展開初期なので、
出店した店舗が、想定した運営を
行うと、お客様が想定通りに来てくれている。
と言う事です。
結果的に売れているだけなく、
想定したメニューや運営スタイルが
お客様に高評価を得ていて、リピート
するお客様が多い現実を確認できている。
その結果、想定する投資回収が見える
これが3つ目です。
これも結果儲かっているではなく、
想定した数値予測に大きく狂う事ない
結果が出ていると言う事です。
想定した標準原価、ロス率が想定内で
管理出来ている。
標準のワークシフト内でコンセプトに沿う
店舗運営が実現出来、想定した人件費が
実現出来ていると言う事です。
その結果、初期投資の回収ROIが
想定値内に収まっている訳です。
コンセプトが当たり、事業計画が実現
出来ているから、VISIONがより
近くに見える様になります。
出店意欲が湧きます。
勿論、だからお金と人が集まるんです。
VISION,コンセプト、事業計画の3つ
に加え、3つが明確だから、残りの
2つ人材とお金が揃う事となるんです。
結果5つの要素が揃い、初期段階でも
スピード化が可能となる。
これが論理と考えます。
VISIONに対する想いが強いから
イケイケで行ったら、行けちゃった・・・
こんな結果論もありますが、
イケイケで行けるのは、精々5店舗
レベルです。
5店舗を超え、2桁になるには、
勢いだけでは、ホント、無理です。
5店舗になる前に仕組み化を
どれだけ頑張るか?
ここがキーです。
2、3店舗になって、楽している様では、
5店舗、2桁、社長業に専念は、遠のく
ばかりか、逃げていきます。
5店舗の壁を突破し、10店舗体制を
社長が社長として機能する体制作りの
ステップを作りませんか?
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