この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
『コンセプトと事業計画』
酒1円、らっきょ、椎茸煮9円
酒2合とらっきょ、椎茸煮のオーダーで
20円税込22円で1日2回来るお客様
ソフトドリンク1円、
サワー、ハイボール60〜70円台
ソフドリ10杯でも10円
サワーベロベロ飲んでも1000円以下?
こんな業態が存在する。
ただ単に安いだけでなく、
利益率もかなり高い!?
薄利多売は儲からない?
一概には言えないのが現実です。
失われた30年といわれる日本
30年前と現在では、物価は上がる
税金は上がるが、給与は、変化なし。
実質は、使えるお金が減り、
決して豊かと言えない日本の現実
そんな中で、安いは、最強コンセプト
でも、安いだけでは、儲からない!?
安さをコンセプトと事業モデルで作る
飲食店のビジネスモデルを考えると、
原価30、人件費30、賃料10、経費10で
組み立て、営業利益20残ればかなりのモデル
しかし現実は、営業利益10%以下が大半!
回転寿司のモデルを考えると、
FL30+経費、賃料20のモデルとは、
全く違いFL率が低い
F40+L15=55程度か?
これに初期投資と売上想定を
合わせて、ビジネスモデルを考える。
要は、投資を何年で回収するのか?
個人の焼き鳥専門店なら
原価20%
人件費もバイト2、3名の給与で15%、
2等、3等立地で、賃料も5%程度、
経費も水光熱含め15%、
これだと、45%の利益率です。
100万円の売上でも、45万円手取りです。
頑張り150や200万円売れば1,000万円プレイヤー
に届くモデルです。
原価20%でも、自分で鳥を捌くから
の数値で、捌き立ての新鮮さの売りが
強みとなります。
原価20%でありながら、高品質の焼き鳥、
儲かり、美味しい焼き鳥屋である。
コンセプトに数字モデルを合わせて
考える事が必須の要素です。
薄利メニューがあれど、全体で最適を
構築出来、初期投資からの収益をまとめれると
安くて儲かるモデルが出来る訳です。
飽和状態の飲食業界に於いて
コンセプトは、マンネリ状態です。
その中でも勝負が毎日です。
何で差別化するのか?
ビジネスモデル=コンセプトと数値モデル
で出来る訳です。
日本酒1円の居酒屋は、
トータル客単価2,000円弱で
1500万円程度の売上
50坪100万円の家賃でFL60ちょいに
抑え、利益は、25%程度
初期投資は、50坪でも1,000万程度の
店作りにノウハウがあります。
ソフドリ1円のビストロ業態も
お酒をほぼ原価提供でも原価率33%程度
人件費は、20%の店も存在する。
FL53%です。
ほぼ直営は2年以内投資回収を
実現している。
”安さ”をどう表現するか?
『安い』は、
単なる価格の安さだけじゃなく、
価値 / 価格 での安さもある。
これで〇〇◯円!!安っ!!
って奴ですね!
このメニューでも安さとビジネスモデル
としての投資の安さを組み合わせると
強いモデルが出来上がります。
まあ、そんなに簡単なものでは、
無いですが、お店を作る際の視点に
数字を入れる事。
数字は、原価、売価、投資、客単価
単位の円にも、幾つもの円がビジネスには、
必要になります。
円を組み合わせる視点を持つ事です。
価値と価格を戦略的に組み立てる!
これが小規模企業が成長するポイントです。
価値と戦略
社長の役割です。