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飲食店5店舗の壁突破ノウハウ
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飲食店経営に於ける社長の負担、リスクの軽減
には、多店舗展開以外の解決策はない

店舗展開は、開業初期から準備しスタート
する事が重要です。

店舗展開には、手順があります。

何から手をつけるべきか?
どの様に進めるべきか?

店舗展開に於ける2つの疑問に回答!
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◆◆多店舗化への視点50、その14
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事業計画に於ける目標売上高は明確で適正か?

事業計画に於ける売上目標の考え方

売上目標は、どの様に考えるのか?

よくある質問です。

その答えは、逆算から考える!
と答えます。

すると、逆算?となり、何の?となります。

損益計算書は逆算で計画する

逆算は、投資回収期間から
の逆算です。

解説します。

当該店舗の初期投資が1500万です。
その内、物件取得に於ける保証金が
300万円でした。

それ以外は、契約終了時に返却される
投資はないです。

となると、投資回収金額は、
1500万ー300万=1200万となります。

この1200万を何年で回収するのが理想か?

この質問がよくある質問です。

投資回収を何年で設定すべきか?
一般的には、3年が基準と言われます。

が、それが正しいのかというと
正しくはないです。

投資回収期間の設定は、
1、期間に於ける展開店舗数目標
2、資金調達可能額予測
3、社長が決める月次利益額

この3つの按分にて決めるのが、
理想ではないかと私は、考えます。

特に大事なのが、金融機関からの
融資に頼る出店計画が主になる場合は、
既存店の収支や会社全体のバランスが

見られます。
金融機関の物差しにあった計画で無いと
融資の実行に問題が発生し、計画通りに
出店が進まない事が考えられます。

資金調達が重要な視点です。
その手法により、外部機関の意向に
沿う実績を上げる事が求められます。

この点も経営者は、頭に置いておくべき
視点であります。

さらに詳しく考えると、

損益計算と会社の資金繰りは、
イコールでは無いんです。

賞与、返済、納税等の損益計算書には、
乗らない費用があります。

出店の際の自己資金と借入のバランス
を考える際には、会社の資金繰りを
理解する必要があります。

まとめると、
事業計画に於ける売上設定は、

投資回収期間を出店計画、資金調達予測、
資金繰りから見た必要利益額から逆算する
とまとめます。

中々、会社にお金を残す事は、難しい
現実があります。

特に初期の展開時は、大きく儲ける
事が重要なポイントです。

初期の設定を低く考えない事が経営者に
求められます。無理、難しいと思うレベルに
挑戦する心意気が初期は特に重要です。

 

今日は、ここまでです。

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