この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

たこ焼きにはまり気味?

昨日やまちゃん、からくくるへ

くくるの新メニューを頼んだのですが、

売り切れでした、

ので、今日再チャレンジに行きましたが、

今日も売り切れでした。

一旦諦め、6月の目標に設定ですね

社長が店長に教える『月次予算の組み方』sono2

月次予算組みです。

月々の営業や日々を価値ある営業に

するには、目標が明確であることが大切ですね!

そんな中、昨日は月次予算に於ける

売上の設定でした。

今日は、その続きで原価の計画についてです。

原価管理とは何か?

言い換えると、理論原価と実際原価の差

イコール、ロス撲滅が目的です。

理論原価とは、

レシピ上の原価でその商品の

月間出数を掛けたものの総和です。

月間の総メニュー出数

✖各メニューのレシピ原価の合計

ロス無しと考えた時の原価です。

実際原価とは、

前月末在庫+当月仕入れ−当月末在庫

この算式から導き出せる数量です。

当該期間に使った食材金額の合計

のことを言います。

この双方の数値を掴んでおき

その差を詰める目標を立て

その為の具体的施策を進める

そんな計画であるべきです。

理論原価32%

実際原価34%

ロス率 2%

ロス率2%を詰める施策を計画し

数値とすれば、当月は、33.5%

0.5%のロス率改善を経過する。

このような月次の予算組みとなるものです。

如何でしょうか?

理論原価と実際原価

そして、ロス率、

この3つが明確であることが

前提となり、月次での棚卸し作業を

実施していることと、単品毎のレシピが

きちんとあることが前提であります。

理論原価、実際原価、ロス率

棚卸し、レシピ、この5点について

不明点がある方は、お気軽にご質問下さい。

info@foodno1.co.jp

原価についてでした。

次回は、人件費に入ります。

ここは重要ですね!