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昨日の続きです。

5店舗の壁ブレークスルー

その2です。

5店舗の壁を突破する2つのポイント その2

2つのポイント

その1は、

『モデル店つくり8つの切り口』

でした。

経営理念〜人材育成カリキュラムまでの

8項目

理念、コンセプト、事業計画、基準・標準、

マネジメント、メソッド、店長売上アップ

育成カリキュラム です。

詳細は、また説明致します。

今日は、残りのもう1点です。

モデル店つくりと同様に

必須の要素は、

『No2』の育成、存在です。

ここで重要なのは、

『No2』の定義です。

No2には、

2つのパターンがあります。

5店舗の壁を突破し

更なる成長を実現するに

必須な『No2』とは?

と考えます。

言い換えれば、『自立型No2』です。

会社理念を理解し、計画に沿った

役割を自ら考え、報連相を行いつつ

実行できる人。

これが、自立型No2の定義です。

このような要素を理解し

実力を持ち備えた人材の存在です。

5店舗の壁を越えるには、

スピードが重要です。

このスピードは、分業により

加速する訳です。

分業を行うために必要なのが

社長の右腕、No2なんです。

攻めと守り、

既存店と新規開発との分担

スピードアップの為には、

既存店のスムースな立ち上がりが

必須です。

既存店の問題解決がスピーディーでないと

新規に手が付けれなくなります。

良くあるのは、双方を

社長が抱えて、どっち付かず状態です。

社長が目一杯になり、展開が停滞する

パターンですね!!

しかし、No2と名の付く方が居ても

役割を理解し、果たす能力が必要です。

社長の指示を聞き伝達する伝達型のNo2では、

スピードアップは叶わない訳です。

両輪の片輪を自ら回すことのできる

人材=自立型人材です。

以上の2つが5店舗の壁ブレークスルーには、

必須な要素となります。

分かった上で、取り組むことが

重要です。

わからずに取り組みことでは、

なかなか超えれないのが、5店舗の壁です。

飲食店店舗数の5%です。

TOP5%をブレークスルーし

10店舗、TOP1%を目指しましょう。

店舗数が大事ではないが、

店舗数が解決することは、

沢山あります。

5店舗まで頑張り、そこからが

本当の展開となります。

それまでに、同時に進む方向性を

定めて置く事も、勿論重要な観点ですね!