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『飲食店のIT・AI化に焦るな!』
IT:インフォメーションテクノロジー
情報技術
AI:アーティフィシャルインテリジェンス
人工知能
この2つの技術が飲食業界のどの分野に役立つのか?
この視点がまず大事です。
単なるシステム化、省人化が
大事だとの理解では、問題ありです。
ITは、技術で
AIは、知能
ここが大きな違い。
技術は、目、耳、口、手などを使う事の変化で
知能は、脳ですね!考える、感じる事の変化
という様に考えると、何が変わるのか?が
少しは見える事はないでしょうか?
IT化は、働く側が便利になる事
AI化は、働く側が楽になる事
こんな風に私は、感じます。
で、
どちらもお客様のメリットは、
余り感じません。
お客様のメリットをまず考える
明確なお客様のメリットがあるなら
そのメリットは、導入を検討する価値ありです。
そこが余り見えないなら、振り回されない事です。
その際は、
IT,AIでは、変化しない観点
に着目すべきです。
人に付随する部分です。
おもてなし、レシピ、健康思考
遣り甲斐、共感点、繋がり、ワクワク感
まとめると
『楽しさ』創りです。
人が楽しいと感じる観点
この観点をピックアップして、集中的に
強化、差別化することが先決です。
ITやAIで戦うな!
自社の強みを『人』に集中させる事です。
働く人=社員、バイト
来店される人=お客さん
この2通りの人が『楽しい』と感じる点を
自社内で明確にして、強化する事です。
小規模飲食店の強みは、『人』にありです。
ここに乗り遅れると、厳しい戦いとなる。
情報に振り回される事なく、『人の楽しさ』を
作り出すお店になる事を考えよう!