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こんばんは「飲食店多店舗化の壁」
突破パートナーの山口(FBこちら)です。
今日は、正に連載中のど真ん中
多店舗化に向けたモデル店構築
のコンサルティングでした。
既存店をリニューアルし
多店舗化のモデル店に
する計画です。
その話の中で、いきなり
総予算は、200万円と
いう話が出て来て、
場が、ストップしました。
なぜ、ステップした
のでしょうか?
モデル店の意味合いとは?
昨日のメルマガにて
多店舗の第一は、マニュアル化
の前に、モデル店作りです。
とお話しました。
で、今日は、what’sモデル店
について深めて行きます。
モデル店には、
2面性があります。
一つは、事業コンセプト
二つは、事業計画です。
この2つを兼ね備えた
モデル店を構築する事が第一です。
業態コンセプト8つの切り口とは?
事業コンセプト=業態とします。
8つの切り口から分解します。
①基本コンセプト
②ターゲット
③商品コンセプト
④接客コンセプト
⑤店舗コンセプト
⑥販促コンセプト
⑦立地コンセプト
⑧展開コンセプト
この8項目から業態を
組み上げて行く訳です。
前提は、自社の理念や
ミッション、ビジョンが
優先します。
理念実現の為の業態です。
如何にして理念を実現するか?
これが事業目的です。
その為にお客様にご来店頂く事が
必要です。如何に来店頂くか?
そして、どのような満足を
提供するか?を設定する訳です。
自店の提供価値を
明確にするという事です。
その結果、お客様が
ご来店頂きの流れに
繋がる訳です。
お客様の来店を数値で想定する
コンセプトにて決めた
価値を提供することで、
来店頂き、売上が立ちます。
いくらの売上を立てるか?
の前に、決める事が、
幾ら投じてお店を作るか?
です。
これを投資と言いますよね!
投資を決め、その回収期間目処
を決めます。
そうすれば、必要収益が
算出できます。
必要収益に基づき、
必要売上を導き出し、
コンセプトに基づく運営の
結果のFLコストやその他経費
を設定する。
そして、整合性を調整する。
これを事業計画と言う訳ですね!
目的を達成する為に
業態を開発し、事業計画に
基づき投資運営を行い
収益を上げつつ、ビジョンに
向うのが経営の流れです。
このように単に
モデル店と言えど
中味は、大きく2つに!
数値と業態とに分かれます。
お客様に提供する価値と
その対価として頂く価値の
使い道を定めると言う訳です。
如何ですか?
お分かり頂けますか?
今日はここまでです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
「モデル店の2方向とは?」
についてお伝えしました。
良く聞く話ですが
投資は、低い方が良い!
予算は、100万しかない・・
ありますよね!
この手の話し、現実です。
50点ですね!
投資が低い事は理想です。
回収が早まります。
だけど、サービス業です。
前提が大事です。
お客様に満足を提供する
事がそれでできるのか?
店舗コンセプトが表現
されての予算でしょうか?
多くの資金を掛けろではないです。
お客様目線で考える事が、
満足して頂けるお店に
する事が最低限ですね!
提供価値は、コンセプトで
変化します。
バランスが大切です。
御質問等歓迎です。
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迄メール下さい。
あなたからのメールを楽しみにしています。
本気で、多店舗に取り組みましょう。
きっと楽しい道のりで、輝く未来が手に入ります。
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