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こんばんは、
飲食店多店舗化
プロデューサー山口雄二です。

今日のテーマは、

『リーダーシップ!大丈夫ですか?』

採用が難しく厳しい状況、
大事なのは、やはり育成です。

育成の大事な要素には、
『リーダーシップ』が
重要だと言われますが、

このリーダーシップの意味合い
が非常に曖昧な感じがします。

正しいリーダーシップが表現
出来ていれば、多くの人材育成は
さほど難しいものではないものに
なると考えるのですが、

現実的には、リーダーシップ自体の
不明確さにより、育成自体が難しい
ものとなっているんじゃ無いかと、
推測できます。

 

人材の育成に際して、
先ず持って、必要なものは、育てる側
のリーダーシップを明確化し、
身に付けたトレーナーである事が
第一だと考えます。

求人市場は、正に売り手市場!

育てる準備をどれだけ行っているか?
ここがある意味勝負の分かれ目です。

 

前置きが長くなりましたが、
あなたにとってのリーダーシップとは
どんな能力、人をイメージしますか?

どうでしょうか?
恐らく、前へ前へどんどん背中で
引っ張って行く姿、元気で、明るく
大きな声で、気配りが出来、仕事ができる
そんな人じゃ無いでしょうか?

wikipediaによると、
大きく指導者としての能力、力量、統率力
と定義し、その後に具体例として、この様に
書かれています。

『自己の理念や価値観に基づいて、魅力ある
目標を設定し、またその実現体制を構築し、
人々の意欲を高め成長させながら、課題や障害
を解決する行動』

この様に記載してあります。
結構深いですね!

3つの要素ですね!
1、目標設定
2、意欲を高める仕組み
3、姿勢

導く先が明確であり、魅力的!
その先に行けると感じる仕組みがあり
そこに向かいリーダーが生き生きと
姿を見せてくれている!

あの人に着いて行けば、私もきっと
成長出来て、良い目が出来そう・・・

こんな風に感じさせる。
そんな上司の能力を指すんだと
言う事ですね!

この様にリーダーシップを
3つの要素として、理解し、定義
すると分かり易くなり、その事例を

追加すると、更にイメージが湧き
出来そうな気がしてきます。

だから、前向きに、やる気になり
その姿が伝播し、好循環となるんですね!

社長が指導者を育てる際にも
このリーダーシップ論を第一に置き
育てる事が必須要素であります。

この育成手法をNo2は、店長に示し
店長は、アルバイトリーダーに示す!
そんな循環が回り出すと、どんどん人が
育つ環境となるんだと思います。

wikipediaの事例を参考にし、
御社の、あなた自身のリーダーシップ論
をきちんと定義しましょう。

その事が、今の悩みである採用と育成
を解決する遠回りかも知れないですが、
実は、近道なのかも知れないですね!

 

因みに私は、近しい未来を示し、
実現可能な手法を示しつつ、
部下のやる気を生み出す能力と
定義しております。

理想と現実を定義し、その双方を
結び付ける施策を提示し、理想が
実現するイメージを抱かせる事

そんな仕事が理想と思い、日々活動
しております。

今回は、以上です。
あなたのリーダーシップ論の構築
を期待します。

<今日のポイント>

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株式会社エフワンコンサルティング

山口 雄二

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