• 飲食店経営者の仕事

展開初期の飲食店経営者が犯しやすい”8つの間違い”

展開初期の飲食店経営者が犯しやすい”8つの間違い” 飲食店の店舗展開を目指す際に 多くの経営者が間違うポイントを経験上より 8つの集約し、示して行きます。 各8つの視点は、以下の事例(ダイエット) のような切り口で参考にして頂ければ、 展開初期のモヤモヤや混乱を脱却し、 スピーディーに展開できものと思います。 では、事例(ダイエット)から ダイエットには、 糖質カットやファスティングが良い! 良く聞くフレーズであり、多くの紙面や電波が 一気に扱う為、多くの方の耳にも届いている 事じゃないでしょうか? しかし、闇雲に 糖質カットを実施しても 代わりに口にするものが無くなったり、 少し位は、・・・が 命取りで、元の木阿弥に ファスティングに於いても よし今日から断食!的なノリで 2、3日行っても、1週間、10日後には、 リバウンドとなり、健康状態を崩す事に。 これらの現象は、 良い事にスピーディーに取り組むという思考は、OKだが、 具体的な手法の理解が不十分であり 理想とする目的に繋がらない典型例じゃ ないでしょうか? 前置きが長くなりましたが、

飲食店の展開に於いても、同様な事象が

多く目に付き、その結果が目指す形と真逆の 結果となる事が良くあります。 ダイエット同様に 情報社会の中で、言葉だけ先行し その目的や方法の理解不足、認識不足で 失敗している多くの事例をまとめ、 無駄な時間、努力を削減できる様に参考に して頂きたいと思います。

犯しやすい8つの間違い

その1、 モチベーションアップの為の委任

→『任せてるんだから』『思い切りやれ!』 『結果を怖がるな』・・・・ https://foodno1.co.jp/bg/archives/2540/ この言葉です。 良く聞きます、社長は、社員、店長にモチベーションを 掛けているつもりだが、逆効果・・・

その2、 FL60%神話

→一般論として、6割以内に抑えないと 収益性が良くないとする大まかな基準値 考え方、理論的には間違いではないが この数値を自店舗に求める際にそのままFL60以内 と数字のみを店長に伝える、中身が不明・・・ https://foodno1.co.jp/bg/archives/2553/

その3、 販促の目的と意味

→クーポン、値引きなどでの集客活動全般を 販促だと理解している事 売上を上げる、上がらないのは、良い販促が 出来てないから的な思考・・・・ https://foodno1.co.jp/bg/archives/2557/

その4、 原価管理のあり方

→仕入れ率と原価の違い 原価管理の意味合い等 低ければ良い的な発想やそもそもの 原価の意味合いの理解違い・・・ https://foodno1.co.jp/bg/archives/2561/

その5、 接客の目的

→接客と作業の違い、意味の理解違い アルバイト教育が難しい理由がここにある。 https://foodno1.co.jp/bg/archives/2573/

その6、 目標売上、利益とは

→目標売上は、どう決めるか? 漠然と席売上、坪売上を指標とするだけ・・・ 売上、利益は目的か結果か? 計画経営となるべく考え方 https://foodno1.co.jp/bg/archives/2580/

その7、 店長の役割

→何が出来、どんな責任を持つのが店長か? ここが明確になると育成ポイントが見える筈 https://foodno1.co.jp/bg/archives/2600/

その8、 マネージャー職(No2)の役割

→マネージャー(No2)は、2種存在する 社長にとって良いにも2種ある、この意味の理解 御社のNo2は、どちらのタイプですか? どちらのタイプが欲しいですか? 社長! https://foodno1.co.jp/bg/archives/2604/ 以上8項目を列記しました。             さて、幾つに対して、明確な考えや 理論を述べる事ができるでしょうか? 先ずは、セルフチェックを行って見て下さい。 完全な○✖️的なものではないですが、 考え方、方向性的なものとして検討頂ければと思います。

まとめ

私の考え、経験値について 上記その1〜8まで1項目ごと 詳細に解説しています。 8つの全体像を確認頂き、直面する課題から、 もしくは、1から順次、あなたのパターンで 参照頂ければと思います。 何を行うにしても、曖昧な理解での 行動や指示では、成果は、付いてこないものです。 成果を明確にして、逆算する。 言い換えれば、成果に繋がる全体像を描き 行動に繋げる事が成功への道じゃないでしょうか? 同じ時間、労力を使うなら 意味ある、価値ある時間を使いたいものです。 多店舗化へは、時間(スピード)は重要な ファクターであります。 スピーディーな店舗展開の為、参照下さい。]]>