飲食店経営者の仕事 その3”儲かる業態の開発”後編
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飲食店加速成功パートナーの山口です。
アーリーステージ飲食企業社長の仕事について、過去2回話してきました。
今日は、3回目です。
社長の仕事は、・・・おさらいです。
- 資金調達
- 儲かる業態の開発=戦略の立案
- 人財の育成
の3つでした。
で、その2(儲かる業態の開発=戦略の立案)について前回話しました。
5W2H+2を明確にした、コンセプトシートを作成する事でした。
お客様目線に+2の数字と働く社員のイメージを必ず加えて作成する事が大切です。
今日は、その2の最終回として、
コンセプトをストーリーで書き出す
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ストーリー仕立てに、
イメージするお客様がお連れ様と来店され、どのようなお店のどの席にお座りになり、
どのような会話をしながら、、メニューを選び、おじいさんは、おばあさんは、孫は、其々どのような
料理をオーダーし、そして、料理が届くまでその家族は、何を、どんな会話をしながら待っているのか?
料理が提供されたら、どんな反応をし、どのように食べるのだろう・・・・・この家族を迎え入れた際の
入り口で迎えたコンパニオンは、どのような言葉を掛けこの家族を御迎え、案内し、メニューの説明を何としたのだろう・・・・
食事中の御家族は、どんな様子か?
食事中のウエイトレスの対応は、何処に注意し、どのような接点を幾度ばかり持つべきなのか
御帰りになるご家族は、どんな表情でお席を立ちあがられ、ウエイトレスに何と言葉を掛けて頂けるのだろう・・・・等々、
御家に御帰りなるまでのベストストーリーをコンセプトシートに基づき描いてみて欲しいです。
お客様と働く社員、アルバイトの模写です。
物語になると、理解度、伝達度は、飛躍的に向上します。言葉や文字だけでは、伝わりにくいです。
接客感度を上げるには、ストーリーをイメージさせることが、大切と私は、思います。
如何ですか?働く人とお客様の共に人が楽しく過ごすコンセプトになっていますか?ワクワク楽しく夢中です。 ]]>