飲食店経営者が犯しやすい間違えその5『接客の目的と意味』
飲食店経営者が犯しやすい間違えその5『接客の目的と意味』
展開初期の飲食店経営者が
その意味合いの理解が浅く
間違ったり、不十分な業務進捗をしがちな
8つのポイント その5『接客の目的と意味』です。
仕事と作業
接客を語る際に前提として理解が必要なのが、
仕事と作業の違いの理解です。
仕事:目的に向かって行う事
作業:仕事をするに際して必要な動作、思考
このように私は、区別しております。
そして、ここで述べたいのが、
接客は、作業でなく、仕事として行うべし
という事です。
接客の目的とは?
接客には目的がある!
その目的とは何か?という事です。
勿論です!
美味しい料理と素晴らしい環境下で
食事をして頂く為のおもてなしを行う事です。
そして、良かった!と満足して頂く為の
行う全般の作業の流れを指します。
ここまでは、誰でも理解可能な事です。
接客の目的を端的に表現すると?
その意味は、
自社、自店舗の強みをお客様に
伝える作業の繰り返し全般を指し、
『強み』を伝える事
と、定義します。
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2390/
https://foodno1.co.jp/bg/archives/1198/
強みの意味合いは、リンクを参照下さい。
競争激化の中、接客の重要性は高まる
何も奇抜な事を行うのが大事ではない。
自店舗のコンセプトをきちんとお客様に伝える
その手段が接客であるという事です。
大事なことは、
コンセプトが明確化ということです。
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2336/
コンセプトに沿って接客の流れを決める
そして、それを確実に実施する。
それが、お客様満足に繋がる!
ということです。
まとめ
接客と作業は違うんだ!
→オーダーを聞いたり、運んだりが接客ではない
強み=コンセプトを伝える手段が接客
→コンセプトが明確な事が前提として重要です。
接客は流れで、決めておく事が大事
→お客様が満足頂けるであろう流れを想定し決める
それが、元気良さであったり、
料理説明がきちんとできる事であったり
パフォーマンスやエンタメであったり
する訳です。]]>