飲食店多店舗化『その4、接客コンセプト』

コンセプトメイク8ステップ
その4、接客コンセプトです。

コンセプトメイクを8つの切り口で
考えることで、明確になる。
8つの切り口が下記です。

  1. 基本コンセプト
    https://foodno1.co.jp/bg/archives/2370/
  2. 差別化コンセプト
    https://foodno1.co.jp/bg/archives/2375/
  3. 商品コンセプト
    https://foodno1.co.jp/bg/archives/2381/
  4. 接客コンセプト
  5. 店舗コンセプト
  6. 販促コンセプト
  7. ターゲット
  8. オーダーストーリー

その4接客コンセプト

接客コンセプトとは何か?

基本、差別化、メニューの各コンセプトを

如何にしてお客様に伝えるか?

この具体的な方法を定めたものです。

再度伝えますが、8つの切り口は

全て連動、関係しています。

分離、別々では意味はありません。

ブロンコビリーに見るサービスコンセプト

ステーキレストランのブロンコ
ファミレス系のステーキハウスです。

当チェーンもファミレス系のトレンドの
サービス省力化の先端であります。

サラダバー、ドリンクバー、ジェラートバーで
メニューは、ステーキとハンバーグに絞り込み
その他のメニューは全くなしです。

そこまで絞り込みながら、当チェーンは、
入店時に、ご来店は初めてですか?との問いがあります。

『はい』と答えると、

当チェーンの拘りを案内しつつ順に説明してくれます。

入り口入った目の前に厨房がある。
そこには、大きな釜戸が設置され、コシヒカリを
かまどで炊いています。

その通りには、ステーキを焼く焼き台
炭火で焼く焼き台が設置されている。
ステーキ店としては、珍しい設備です。

その流れに、大きなサラダバーコーナーが設置してある。

この釜戸、炭火焼台、サラダバーコーナーの拘りを
案内しつつ、説明してくれます。
そのような接客のルールが存在しています。

タイミングに寄りますが、
かまどでご飯を炊いている時に出くわすと
目に、匂いに刺激を受け、

ステーキを焼いている際に出くわすと
炭火の赤い炎と煙、香りに、
思わず、よだれが・・・・

サラダバーもかなりの大きさで
多くの野菜や惣菜系が並んでます。

実際に食べる前に(先味)
美味しさを感じさせている訳です。

この接客により、メニュー数を絞り込み
効率的な店舗であるが、際立った出店攻勢と
高利益率体制を実現しています。

また、『明日への活力を与える』を基本コンセプトと

している、餃子専門店『チャオチャオ』では、
単に元気く接客するだけではない。

元気良さをアピールする仕掛けがあります。

当店の看板メニューは、
屋号名が付いたチャオチャオ餃子という
一口サイズのパリパリ餃子です。

接客では、この餃子をオススメする事が
ルール化されてます。

そのオススメは、少しゴリゴリ系です。

このおすすめにポイントがあり、
当店は、オススメをした際、そのお客様に
責任を持って味の評価を伺っております。

『お客様、オススメしましたが、
如何でしたか?』

と、こんな普通の会話です。

そうすると、多くのお客様は、
『うん!美味しかったよ!』
『パリパリで旨いわ!』などと
プラスの返事を返してくれます。

その時です。
感想を伺ったスタッフが大きな声で、

『〇〇番さん(テーブル、カウンターNo.)
美味しい頂きました!』と

大きな声で叫びます。

すると、同時に他のスタッフが
〇〇番さんの方を向いて、大きな声で、

『〇〇番さん、ありがとうございます。!』と
合唱します。

お客様は、一瞬、びっくりです。
そして、皆、元気やなあ!!と来るんです。

この一連の流れが、繰り返し聞こえてくるんです。

この流れで、”元気良さ”を表現しています。

如何でしょうか?

基本コンセプト
差別化、商品メニューのコンセプトを
お客様に伝える為の仕掛け作りを

接客コンセプトとして設定する訳です。

元気良く、礼儀正しく、笑顔で、
このような抽象的な言葉の羅列になりがちです。

一歩突っ込み、どうその状態を表現するか?
ここがポイントです。

考えて見て下さい。