- 飲食店経営者の仕事
飲食店多店舗化『コンセプトメイク8STEP』
ここで大事な事が、
『コンセプト』の理解が難しい事であります。 また、コンセプトを習った、学んだ経験が 無いという現実にあります。 コンセプトが大事だとは良く耳にするが 詳しく勉強した経験や学んだ経験がなく、 なんちゃってコンセプトで感覚的に設定している イメージの方が大半であるという事です。 この現実がこの数年、プレイヤーの立ち位置から コンサルタントの立ち位置で業界を見る中で 見えて来た最もと言える大きな問題点と考えます。 少し前置きが長くなりましたが、 ここからこの場で、私が考える 飲食店のコンセプトメイク8ステップを まとめ、少しでも、閉店する飲食店の数の低減に 貢献できればと思います。コンセプトの定義
先ずは、コンセプトととは何か? ここから入ります。コンセプトとは、 飲食店を『作り』『運営』『経営』 する中に全体を通して貫かれた観点、考え方
このように定義します。 この定義から導き出される考え方は、 1、世間(お客様) 2、共に働く従業員 3、運営経営主体である会社 この3つの満足を如何にしてお店で 生み出すかを定めた考え方を コンセプトというとのことです。 ここで、少し区分します。 1のお客様満足を満たす考え方を 『業態コンセプト』という。 2の従業員満足を満たす考え方を 『人材育成カリキュラム』という。 3の会社満足を満たす考え方を 『標準事業計画』という。 このように『コンセプト』には、 大きく3つの切り口があると考えるのが 私の思考のあり方であります。 で、ここからは、 1の『業態コンセプト』に絞り内容を 進めていきたいと思います。『業態コンセプト』8つの切り口
- 基本コンセプト https://foodno1.co.jp/bg/archives/2370/
- 差別化コンセプト https://foodno1.co.jp/bg/archives/2375/
- 商品コンセプト https://foodno1.co.jp/bg/archives/2381/
- 接客コンセプト https://foodno1.co.jp/bg/archives/2390/
- 店舗コンセプト
- 販促コンセプト
- ターゲット
- オーダーストーリー