第五話:3つのポイントその2-2『会社満足の基準』それが事業計画!

こんなお悩みありませんか?

はじめまして、山口雄二です。
『右腕店長育成メソッド構築勉強会』ページをご覧いただきありがとうございます。
あなたが今、このページをご覧いただいているという事は、、、

✅ 今後の飲食店経営に漠然とした不安を感じている

✅ 社員が社長の思う様に動いてくれない、育成が難しい

✅ 出店の度の借入に不安を感じる

✅ 前年より売上が下降線を辿り止まらない

✅ 社員の労働環境や待遇の改善に限界を感じる

✅ 家族を犠牲にした生活に無理を感じる

✅ 本音で相談できる仲間や相手、幹部社員が居ない

・・・といった悩みを抱えている、ということではないでしょうか?
これらの悩みの原因は、

 

『社長の努力不足やガンバリ不足』が
原因ではありません。

 

私は、この3、4年間、皆様と同じ境遇の現在1店舗〜5店舗以下の飲食店経営者100名以上の方と面談をしたり、数十社、個別にコンサルティングを実施して来ましたが、
その大多数の方が、人材育成と売上アップなどのお金の問題を抱えている事が分かりました。

その方々の2つの問題点は、

■1つ目の問題は、

『業態コンセプトが曖昧』

飲食店経営、運営の全ての原点は、『コンセプト』にあります。

コンセプトには、8つの切り口がありそれぞれを明確に設定できます。

しかしながら、、、、

多くの経営者さんは、このコンセプトについての知識

や理解が曖昧な為、対お客様、対社員に対しての

お店のあり方表現が曖昧になり、魅力が半減しがちなのです。

中々、コンセプトについて学ぶ機会が少ない為、曖昧なままの

知識で出店をする事となる事が、どうしても多くなるのが現実です。

 

■2つ目の問題は、

『目指す事業計画も曖昧』

コンセプトがお客様満足の基準を示したものであると同時に

事業は、お客様に喜んで頂きつつ、収益を上げる事が当然であります。

その収益の基準、言い換えれば、お客様満足に対しての会社満足の基準

『事業計画』であります。

”事業計画=投資と回収”を定める

その為に、詳細な初期投資計画と回収の為の売上、原価、人件費

諸経費等の数値、比率基準を目標値として定める事が必須であります。

運営を行う店長は、

コンセプト=お客様満足基準

事業計画=会社満足基準

この2つの基準を同時に獲得すべくマニュアルに沿った運営を

日々行うのであります。

 

この様に2つの満足基準(お客様と会社)を定め、その為の手法を

定めたマニュアルに沿った運営を日々現場で行う事で、店舗経営は

方向性が定まり、店長を育成する内容も明確になるのです。

あなたの悩みの原因は、この2つの曖昧さが問題でした。

 

そして、
その2つの問題を招いている原因は、、、

店舗展開の第一ステップが、コンセプトと事業計画により作られる

 

『  モデル店作り  』

 

である事を知らなかった事です。

『モデル店』
あなたが目指す、お店と将来を実現する店舗の型

そして
お客様、働く社員、経営者である貴方”三方良し”、の店舗スタイルです。

 

如何でしょうか?

モデル店作り、マニュアルという言葉を連発してますが、

何か、違和感を感じないでしょうか?

■ モデル店というと、ファストフードやファミレスをイメージし

そんなお店は作りたくないと感じる

■ マニュアルと聞くと、同様に味気ない定型接客をイメージして

今の時代ではないと違和感を感じる。

 

同感です。
私もその様に当初は、感じました。

でも今は、違います。

ちょっと考えてみて下さい。

『マニュアル』を辞書で引くと、説明書、手順書とあります。

決して、”味気ない接客のお店”とは、書いてないです。

『モデル店』も同様に、プロトタイプ、FC展開などの標準店舗との記載です。

ファストフード、ファミレスが昭和の時代から外食産業を作り上げた

主役を務め、約50年間に渡り外食マーケットに君臨して来た事が

多くの方々のマニュアル、モデル店の間違った印象付に繋がっているのです。

 

時代に即した、コンセプト

時代環境に裏づけされた、事業計画

そして、

モデル店作りが貴方のビジネス展開を変える

 

社長の役割は、コンセプト作りとそのコンセプト通りに

お店を運営できる人材の育成=店長育成であります。

モデル店作りこそが、

 

売上アップと人材育成を同時に進める
右腕店長育成メソッド

コンセプトと事業計画を明確にし、

その通りに運営する仕組み化を体系的に組み立てる

モデル店作りメソッドを作り上げる事でどんなメリットがあるのか?

 

✅ 社長の想いが明確に社員に伝わり、仕事の質が変わる

✅ 一度作った仕組みは、辞める事がなく継続的に使える

✅ 繰り返し店長育成ができ、展開の計画性が持てる

✅ 社長自身が、迷う事がなくなり、未来が開ける

✅ 社員が社員を育てる右腕的社員が育成できる

✅ 会社全体が未来が見える事で活性化する

等々が実現可能になります。

では、どの様にモデル店作りのメソッドを組み立てるのでしょうか?

 

モデル店作り8ステップ

 

店長を育てられないと、店舗展開はできず、

店長を育てられる右腕を育てないと、社長は楽にはなれず!

 

これが、モデル店作りメソッド(多店舗化エフワン8ステップ)

のゴール設定であります。

中身は、こんな内容で構築されています。

 

楽しさ軸(社長の想い)と楽しさを支える仕組み軸で構成されます。

10項目8ステップであります。(理念、ヴィジョンは、社長のリーダーシップに込み)

この8ステップは、『エフワンブレークスルー塾』にて学ぶ事が出来ます。

全てのノウハウは、テンプレート化され、テンプレートを埋める事で、

仕組みが完成する流れが構築されています。

 

ここで一旦、8ステップの中身を簡単に紹介します。

STEP 1:社長のリーダーシップ(理念、ヴィジョン)

自分と部下を導くコアを明確にします。

3年後、5年後の会社の姿を思い描き、経営理念と5年後のヴィジョンを明確化する。

ぶれない自分の軸を作る事が主となります。

 

STEP2:業態コンセプトを作る

3つの切り口:誰に、何を持って、どんな価値提供

8つの切り口:基本、差別化、商品、店舗、接客、販促、ターゲット、ストーリー

この2視点より、お客様から選ばれ、社長のヴィジョンに沿ったコンセプトを作る

 

STEP3:標準事業計画を作る

投資と回収の目標値を設定する。

投資内容の詳細:物件入手関係、工事関係、厨房機器、開業費等で設定

回収目標の詳細:売上、原価、人件費、諸経費、固定費等で設定

 

STEP4:商品、サービスの基準を作る

コンセプトに於ける、商品(メニュー)の基準を設定する

メニューアイテム数、アイテム毎メニュー数、標準原価、食材、仕込み数等

管理の為の基準チェックリストで管理する

STEP5:経営数値の基準を作る

投資と回収の事業計画をベースに各経費の基準値を設定

売上に対する、原価、人件費(FL値)の設定

その他、水光熱含む科目毎形比率の設定

 

STEP6:店長の役割、売上アップの定義を定める

曖昧になりがちな2点の明確化

店長の役割と責任を設定する(店長とはの短文でまとめる)

売上の基本的なアップ手法を体系的に決める(概要)

STEP7:1〜6を体系化する(右腕店長、自信店長育成メソッド)

店長の役割、仕事を体系的にまとめる

お客様満足、会社満足基準を守る為の仕事の進め方を定める

部下及びアルバイトの育成の教科書を明確化する

 

STEP8:店長育成カリキュラム

店長の定義に基づく詳細項目拾い出し

自社売上アップメソッドの体系化

基準、標準値の理解と実践法

モデル店作りの8ステップが出来たら

約100枚のテンプレートを埋める事でモデル店の全体像が出来上がります。

これにより、社長が目指すヴィジョンに社長自身も店長、社員も迷う事なく
前進する事が可能となりました。

✅ 目指す未来像が明確になりました。

✅ 店長の役割が明確になりました。

✅ お客様に提供する価値基準が明確になりました。

✅ 会社が求める価値基準も明確になりました。(予算)

✅ 売上の上げ方、店長育成手法が明確になりました。

 

モデル店作りメソッド
右腕店長育成メソッド構築勉強会を開催します。

 

今回開催する右腕店長育成メソッド構築勉強会では、モデル店作りとその後の展開に

とって重要となる『楽しさ軸』の3項目

 

1、社長のリーダーシップ 2、業態コンセプト 3、事業計画

 

をピックアップし約10枚のテンプレートにより、貴方の未来像、

現在のお店のコンセプト、事業計画を策定し、社長と社員の悩みを最小化し、

楽しい飲食店経営、運営に繋げて頂く為の少数高密度勉強会です

一方的に話すばかりでなく、テンプレを使いワークショップ的に

進めて行きます。

インプットとアウトプットを繰り返しますので、ほぼマンツーマン的

スタイルで、進める勉強会であります。

内容を少し紹介すると、

・自分のコアを見つめる
・会社のヴィジョンを考える
・コンセプトの方程式を理解し、考える
・コンセプト8項目を理解する
・店舗投資を詳細分解する
・投資回収から必要売上、経費を算出する

今回のメソッド構築勉強会の価格

今回案内している『右腕店長育成メソッド構築勉強会』の参加費は、

 

通常9,800円(税別)のところ今回募集期間中にお申し込みいただいた方には
モニター価格4,400円(税込)でお申し込みいただけます!

今回モニター価格となりますので、お早めにお申し込みください!

勉強会参加の流れ

モデル店作り10枚のテンプレートプレゼント!

テンプレートは、ノウハウを『抽象化』し、

それを使う人が『具体的』に考えられる様に

なる最高のツールです。

仕組化を進める中で、1番の悩みは、何から、どの順番で

どの様に仕上げるのか?

ここで挫折するのが、よくあるパターンです。

今回の勉強会及び弊社のノウハウは、全てをテンプレートする事で

挫折せず、スムースに仕組化が作れる様に準備しております。

なぜ、今回右腕店長育成メソッド構築勉強会を開催するのか?

今回のコロナショックで、如何に小規模店(1店舗、2店舗)が弱いか

痛切に感じられた事と思います。

また、今後の飲食店経営について、これまでとは違う何かモヤモヤが生じたのでは

ないでしょうか?

  1. 店舗を持つ事がリスクなのか?
  2. 多店舗、社員数を抱える事がリスクなのか?
  3. 1店舗でテイク&デリバリー比率を上げたお店にすべきなのか?

こんな想いがどこかにあると推測します。

そして、どれも正解であり、不正解であると、私は思います。

飲食業界では、過去に狂牛病、鳥インフルエンザ、豚コレラなど食材不安

に幾度となく襲われた経験がありますが、そのリスクを各生産者や加工者などの

英知を集結し乗り越えてきているのが事実です。

今回も、ワクチンという特効薬ができれば、インフルエンザと同等のものとなります。

間も無くでしょう!

ですから、恐れることはないんです。リスクヘッジと不安のヘッジは、

全く別物であります。

今回の勉強会に内容により、自社業態の強みやコンセプト、

そして、収益性を明確にし、その任務を全うする店長を育成できる仕組みの

作り方をマスターする事で不安は解消され、リスクはヘッジされます。

社長のヴィジョンに向けて、必要な事をきっちり準備し、社員を育て着実な

営業を積み上げる事が、1番のリスクヘッジです。

多店舗展開は、リスクヘッジとして行う意味も大きくあります。

勉強会参加されたお客様の声を紹介します

勉強会参加者にインタビュー

株式会社ネクストステージジャパン代表取締役

彌永拓志 たこ焼き酒場5店舗

飲食店を経営する中で、2~3店舗まで拡大するイメージはできていました。しかし、山口さんにお会いした当時は、それ以上の多店舗化をするために、何をすればいいかわからない状態でした。そこで山口さんにコンサルティングをお願いしているときに、この講座の案内を知りました。実際に講座に参加したことで、社員教育や店長の育成が改善されました。具体的には、私自身の理念や考えが社員に伝わるようになり、お店全体や会社全体での方向性が一致したと感じています。さらに、事業計画を立てることで、金融機関から「次の店舗は200万円まで」と言われていた融資が、満額の800万円になっただけでなく、この先2、3店舗までの融資を認めてもらうことができました。甘いことを言うだけの実務経験のないコンサルタントと違い、山口さんは現場を知っているため、厳しいことを含め言うべきことはきちんと言ってくれます。そのため、「やる気はあるけど、何をすればいいかわからない」という人にはおすすめです。

株式会社楽笑家代表取締役

澤田晴行 焼鳥、旨手羽家4店舗

講座の募集の前にFacebookの広告から、無料の動画、無料セミナーに参加して、本講座への参加を決めました。講座に参加する以前は、一時期6店舗まで拡大した店舗数が、3店舗に減少してしまっている状態でした。そんな中、講座の代金を支払うことを考え少し悩みましたが、山口さんの飲食業界での経験が、本講座参加への決め手になりました。講座に参加することで、飲食店経営者としての価値観や考え方、あり方が変わりました。山口さんは、いろんなことを本音で話してくれるため、厳しいながらも信頼できる存在です。これから多店舗化したい人はもちろん、私のように多店舗化して失敗し、壁に当たっている人にとってはぴったりの、安心できる講座です。

株式会社NKKフーズ代表取締役

大村圭吾 お好み焼き店4店舗

山口さんとは、この講座以前に面識があったため、特に迷うことなく講座への参加を決意しました。講座が開催される当時は、「問題が起きては解決し、また問題が起きては解決し」というモグラ叩き状態で、雨漏りを埋めるだけという状況でした。参加の決め手となったのは、山口さんが、厳しいことも指摘してくれる信頼できる人であり、自分が変わりたいと思っていても、なかなか行動できていなかったということです。この講座に参加することで、いろいろなことを言語化できるようになり、社員に伝える言葉が伝わりやすくなりました。また、これまではただただ進めていたことに対し、基準やコンセプトを考え数値化することができるようになりました。「多店舗化したいけど、何をしたらいいかわからない」「どうやって店長を育てればいいかわからない」という人は、参加したほうがよいと思います。

Q&A

Q:経営に関して苦手で数字が不得意ですが、大丈夫ですか?

A:多くの方が、その様に言われます。話すだけでなく、テンプレもあります安心下さい。

Q:独学で独立し、見様見真似で来た為、知識が浅いですが大丈夫ですか?

A:当勉強会の中身は、正に初期的な内容です。これ迄学んだ事を振り返る場として活用下さい。

Q:受講に当たり必要なものはありますか?

A:特にはありません。当日筆記用具と電卓があれば効率的です。

Q:勉強会の時間はどの程度でしょうか?懇親会などありますか?

A:勉強会2.5時間と説明会30分程度です。懇親会は、いつもやってます。希望者のみ

山口 雄二

講師

山口 雄二 飲食店5店舗の壁突破コンサルタント
株式会社エフワンコンサルティング  代表取締役
企業化を目指す飲食店の会 Team Food No1  代表
1963年  京都府生まれ

ローカルファミレスチェーントマト&オニオン創業時より参画し
飲食店経営の基礎を学ぶ(1店~80店舗へ)
投資が高い業態では、将来独立できない、
多店舗化のリスクが高くスピードが遅く、
社員のモチベーションが上がらないなどの経験をし
【少投資、少メニュー、少人員】で社長のリスクが低く
社員の夢も同時に見える小規模業態 
餃子専門店 浪花ひとくち餃子 チャオチャオを創業
第二業態 韓国鉄板鍋専門店 
韓のおしりと合わせ直営、FCにて合計120店舗
を展開する。

現在は、自己の経験をベースに飲食店の経営者と現場社員、
店長の双方の夢が同時に実現する店舗展開・多店舗化メソッドを
7店舗以下の小規模飲食店企業に多店舗したいけど躊躇する、
人材育成に困っている、どの様に多店舗の仕組みを
つくるのか?看板メニューの作り方や考え方、人材育成の
マニュアル化はどうするのか?等、現場レベルでの疑問、
不安を解除する為のセミナー開催や個別の対応を実施している。

現在の飲食業は、参入障壁が非常に低くなったため誰でも
小資本で参入可能である。
がしかし、余りにも安易に参入し過ぎで1年持たないお店が
急増です。
これは、飲食店としての基本戦略と人材育成の不足が
引き起こしています
経営者が持つ不安や問題を解決する為

2015年度に
①自分もNo1になりひともNo1にする。
②飲食業を夢を持った人が溢れ、永続できる事業に変えて行く
③飲食業をより儲かり誇れる事業に変えて行くを
基本理念とした
企業化を目指す小規模飲食店の繁盛研究会 
Team Food No1 を設立し

令和5年12月31日までに理念に賛同
する経営者100名100社と共に1000店舗、
1000店長を育成し、外食業界が夢のある業界である事を
証明する活動をスタートしている。

現在、在阪の4店舗、5店舗の上番メニューに特徴のある
業態を多店舗化する為に業態革新、
3S(少投資、少メニュー、少人員)化、
メソッド導入を進捗中。

その他、看板メニューを明確化し、
売上アップ手法を独自に構築
する事で、120%、130%アップ中には、
1.7倍、2倍の店舗も実現している。