3店舗の壁BT(ブレークスルー)突破 その7 店長の定義
大阪で売上アップと人材育成を通じて
『3店舗の壁突破』を支援する
飲食店多店舗化コンサルタント山口です。
『社長のビジョンに社員が共感し共に夢を持ち
ワクワク楽しく夢中になる店舗展開を実現する』vol:58
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昨日は、新規の方とご面談させて頂きました。
役職は、統括マネージャーとの肩書き
部長職レベルかなぁと思い、諸々質問しましたが、
全く噛み合わず、お互い苦戦しました。
役職っててよく考える事が有ります。
人が有っての役職です。
役職が仕事をするのではないですよね・・・・・・
という事で、
仕事をするのは、人であって役職ではないですね
3店舗の壁突破 その7は、店長の定義です。
店長の役割、どんな仕事、役割を果たす人を
店長というのか?
という観点です。
飲食業界の7不思議と言ってもいいかも??
『店長の役割、仕事って何ですか?』この問いに
共通の答えは、無いです。
現実の話しです。
これって、それでいいのでしょうか?
勿論ダメです。
人材育成を難しく、不明確にしている要因が、
まさにこれです、店長の役割、定義の不明確さです。
店長になろうとする人、育てる人共に
何となくの自分の思い込みで努力し、育てているとしか
言えない訳です。
明確さは、力です。
例えば、”幸せな家庭” や ”やりがいのある会社”
目指すこと出来ますか?
難しいですね!
”幸せ”、”遣り甲斐” を明文化すれば、可能ですが、抽象的な表現では、
状態のイメージが人により、立場により等で異なり
纏りません。
店長も同じです。
店長とは?を明文化する事により、目指す形やレベル、身に付ける
技術や不足する能力が明確になり、具体的な努力が出来ます。
曖昧さが、元凶です。
逆に言えば、明確さは力です。
人は、曖昧な思い、考えでは、行動は出来ません。
行動しなければ、結果も出てこない、当たり前のことです。
店長の役割、定義を明確にしましょう。
事例、Sample等欲しければ、お問い合わせ下さい。
今日はここまです。
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