• 飲食店多店舗化

飲食店多店舗化「ブレークスルーした切欠」

17歳でこの業界に アルバイトとして入り、 高卒後新卒で入社、その会社 ファミレスチェーンにて 1店舗~80店舗程度までを 体験し、飲食の現場を学ぶ その間は、営業部門一筋 厨房も少しだけかじりましたが、 基本は、ホール側で、店長を 経験し、地区長、SV、営業部門次長まで 主には、店舗のマネジメント業務 一筋です。 俗にいう、開発部門(商品、立地物件) と、管理部門(人事、管理、経理)は、 全く以って未経験でした。 その私が、バブル崩壊を切欠に 転職し、餃子専門店、韓国料理店を 延べ120店展開出来ました。 どちらのブランドもFCやLCチェーンとして 関西を中心ですが、一応北海道から 沖縄まで、点々と展開しました。 それに加え、別業態として、 中華、デパ地下餃子店、パン屋、スイーツ 催事、外販部門、統括企画販促部門等を 合わせて、Max年商50億円程度の トップマネジメントが出来るようになった 切欠は、飲食店の存在の再定義を 行ったことが、切欠でした。 餃子店の展開に自分なりに 限界を感じていた際にある人に相談をしました。 そうしたら、その方から、目標が低い、小さい と指摘されたんです。 目指す先が小さいから視野が狭くなり 先が見えなくなるんだと・・・・ 言われている事は、何となく意味は分かるけど アップアップしている私には、 ちょっと時間が必要でした。 その時に社内にも、内紛的な事が 起こり、皆が自己の立場を守る 保守的な発想に組織が成り、社員間の コミュニケーションが、風通しが 悪くなるのを感じたんです。 その時に、私は、目標の小ささ、低さが この事態を招いている事を自覚しました。 そこで、私は、飲食店展開の考え方を 再定義したんです。 それまでは、ただ単に多店舗化という だけでした。 しかし、再定義後は、 社員の夢実現の為の多店舗展開と 自分の中で再定義したんです。 迷わず、第二ブランドを立ち上げ 短期間で数十店の展開、LC展開に 加え、エリア本部展開もチャレンジしました。 社内の別業態にも、関わり改善及び展開を 指揮しました。 自分の限界をという発想を打破し、 ブランドごとのNo2と綿密な関係性を 構築し、ブランドごとの中期計画を組み 真摯に取り組み始めました。 私は、社員の事を考える、だから 社員である、君たちは、お客様と 共に働く社員、アルバイトの事を 真剣に考え、妥協なしに取り組むんだ! と、日々声を掛け、社員の夢の実現 即ち、店長を卒業して行う仕事のポジション つくりと、独立開業の制度つくりを 社員のプロジェクトで、全員参画で 進めるようになりました。 自信を持ち店舗運営ができる為の マニュアルつくりに取り組み その名も、【自信商法マニュアル】が 出来、自信店長育成カリキュラムまで 完成し、社内の共通の言葉が 多く語られるようになりました。 このように自分の限界を決めていた 私でしたが、ある方のアドバイスで その壁を打破し、リミッターを外し、 店舗展開を再定義、社員の夢の実現の為 とすることで、視野が晴れてきたんです。 この間に多くの事を学びました。 ・自分に限界を作るな ・部下を信じる ・部下の夢の実現に係る ・あり方+やり方を作れば最強 ・目的目標が統一出来ると組織は変わる ・あり方+やり方で社員は、自信が付く ・自信が付けば自ら動き出す ・団結すると仕事は愉しい ・楽しいと業績は、上がる。 こんなことを流れで学びました。 特に上の3つです。 限界打破、部下を信じ、部下の夢の実現 に係る。これを意識するだけで、 楽しく、そして、成長できたんだと感じ、 思います。 恐らく、その期間で一番成長したのは、 結果的には、私だったんだと思います。 大きな、私の転機でした。 この経験をこれから、 多くの方に伝え、共に学び成長する そんなエフワンブレークスルー塾に して行きたいと思ってます。 如何ですか? あなたにとって、店舗とは、何ですか? 部下とは、社員さんとは、何でしょうか? なぜ展開するのか? 自己の中で再定義して見る。 大切な事と思います。 今日はここまでです。]]>