飲食店多店舗化に於ける『忖度』山口の事例
(FB)
です。
昨日は、コンサルデー
東海エリアに訪問!
売上アップは、ゴールを決め
分解で考え固有技術(spp)
を活かす施策を実施する。
これに限る!
忖度(人の心を推し量る事)
忖度の体験版
飲食店展開に於ける忖度です。
by 山口ver
2日間社員の気持ちを考えた
経営の大切さを忖度と流行語を
使い話して来ました。
その中で、
社長のリーダーシップです。
未だ見ぬ未来を見せる事です。
と、伝えて来ました。
今日は、その私の体験を
少し披露させて貰いますね!
どの様に社員を大切にした
経営をして来たのか?
その切欠や考え方について
では、ここから行きます。
時代は、1991年!?
大事件発生です。
何か分かりますか?
バブル経済の崩壊です。
これを切欠に飲食店の
右肩上がりの売上が
停滞から下降へ
この際に私は、某FRチェーンで
経営幹部として、直営、FCの統括
をしていました。
ファミレスは投資約1億の
ビジネスです。
バブル崩壊を機に出店が、
ストップです。
バブル時には、イケイケだったのが、
ピタッと止まる。
この出店ストップが引き起こした
数々の悲劇が私に転機を与えました。
バブル崩壊が引き起こした悲劇
出店ストップ!
これにより店舗で働く社員は、
先が見えなくなりました。
3店舗に1人の地区長
この展開モデルが
絵に描いた餅へ
退職希望者続出です。
大変でした。
退職者のケアもそうですが、
最も大変だったのが、
お店の売上利益ダウンに伴う
資金繰りです。
投資1億のビジネス
売上減の影響は、大きいです。
経営者の苦痛は、返済に合わせ
社員の退職対応・・・・
この時に最も学びました。
出店ストップで、社員は、先が見えない。
社長は、売上減で先が見えない
しかしながら、2店で2億
3店で3億の借入を抱える
経営者は、引くに引けない、
だけど社員は、逆方向へ向い
退職希望です。
この経験が学びとなり
投資の高いビジネスは、高売上への
依存度が高く、狂いだすと危険だ
社長も、社員も幸せには成り難い
という事を学び、転機となりました。
そんな時、京都、大阪の繁華街
祇園、北新地に有る、餃子専門店
と言う業態に出会ったんです。
餃子専門店との出会い
餃子専門店と出合い
人生が変わりました。
私が見た店は、10坪程度の
小さな店、メニューは、数品
働く人も数人2,3人。
これが、小規模、少メニュー
少人員のスタートです。
ファミレスの投資1億
餃子専門店1.5千万
1/6、7、です。
ファミレス1店で餃子7店です。
経営者は、1/7のリスクヘッジ
社員は、7倍の出店スピード
これだと、思い、転職しました。
営業時間、メニュー数、人員数
店舗規模、小さく、少なくしました。
フード4品、ドリンク5品
計9品でスタートです。
5坪弱のお店でMAX@100万
売れました。
でも、ファミレスに比べれば
楽勝でした。
拍車が掛り、そのまま出店ラッシュです。
半年程度で6店舗程度に
数店は、後に撤退し、再構築
最終的には、全国にFC、LC展開
合計約80店舗程度の展開を
しました。
業態構築とその展開手法の原点が
ファミレスでのバブル崩壊だった
私は、禁じ手ですが、売り手発想の
業態構築です。
投資が低く、展開スピードが速い
この事を社員に徹底的に伝えました。
小規模、少メニュー、少人員で早期
多店舗化 連邦型多店舗展開・・・
社員の方向性を明確にする為、
等級昇格制度、社内独立制度、
を作り幹部か独立開業か?
FC化し、職種を多様化
営業ラインを中心に
商品部、教育部門、開発部門と
将来像が描ける組織へと拡大です。
要は、先が描ける組織つくりです。
先が自分で見えれば、そしてそれが
欲しいと思えば勝手に動きます。
まさに社長のリーダーシップです。
5店舗、7店舗を超えると
会社全体の収支もある意味
安定化します。
未来の組織つくりに少しづつ
資金が回せるようになります。
そうなることで、ある時期から
一気に展開が進みます。
組織とその部門部門の
役割を明確にし、仕組化する事です。
数々のメソッド、マニュアルを
この時に構築しました。
売上アップと人材育成が同時に進む
『自信店長育成メソッド』のベースは
この時です。
30日で店長が育つ
店長育成カリキュラムもそうです。
このように私は、ファミレスの
経験がベースとなり、社員のやる気が
経営資源なんだ!と考え、
社員がやり気になる仕組みや
展開手法を模索して、創り上げました。
社員満足第一です。
社員は、だからお客様に元気を
与えてくれるようになりました。
明日への活力
お客様に元気を与える集団
これが、当時の理念でした。
餃子店80店レベルと居抜再生モデルの
韓国料理店Max40店の計120店を
オープンさせました。
今となれば、反省ばかりですが、
社員がやる気になる仕組みが
大事だという信念は、この時確信となり
今の仕事に、ビジョンになってます。
以上が、私の”忖度”実例です。
特に3店、5店舗までは、社員も
お客様も同じと言う認識が必要と
私は思います。
その間で未来を見せる仕組みを
考え作ることが出来れば、そこから
突き抜ける事が可能です。
全てのポイントは、
たった1枚のコンセプトシートと
事業計画書です。
事業計画書とコンセプトSの
本当の意味を理解すれば、
未来は開ける事が出来ます。
その為のセミナーを近々開催します。
飲食店多店舗化の壁突破セミナー
忖度のポイントも体系化
多店舗化を全体像として把握できる
そんなセミナーを準備しています。
改めて案内させて下さい。
再度言います。
社員は、お客様ではないですが
社長から見た際は、近い位置に置き
育てる、共に育つ意識が重要です。
人材不足は、チャンスです。
良い会社には、人は集まります。
成長する会社には集まる筈です。
私は、そう信じてます。
そんな会社を作りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
忖度3回目
私の経験です。
全てそうです。
全体を理解し、パーツに分解し
考える。
売上アップも同じです。
売上アップの全体像が分かれば
左程難しくはないはずです。
でも、商品やサービスなどの
細かなコンセプトがしっかり
していればですが・・・
セミナーでは、この内容も
一つづつやりますよ!
魔法の事業計画書の理解も
準備してます。
以上、今日はここまでです。
あなたからのメールを楽しみにしています。
本気で、多店舗に取り組みましょう。
きっと楽しい道のりで、
輝く未来が手に入ります。
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飲食店5店舗の壁突破パートナー
山口 雄二 公式メールマガジン
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・多店舗化の仕組つくりをしたい
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・飲食店から飲食企業へ脱皮したい
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・店が増える度に利益が減る
・店が増える度に既存店売上が落ちる
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このような悩みがある方に吉報です。
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