2017.05.17

飲食店多店舗化最初の一歩とは？

多店舗化は目指すべきか？不確実な世に中で人材不足、業態寿命短縮借入増加、労働人口減等々飲食店を取り巻く環境は、悪い話オンパレードです。まだまだありますよ！最近では、禁煙とか、 HACCP義務化やビール値上げ・・・・消費増税このような環境下多店舗化は、是か非か如何でしょうか？私の考えは、単店経営が最もリスク大！故に複数展開は、数優先でなくとも行うべきと考えます。単店は、1つしかないリスク自分一人営業なら身体のリスク社員がいれば、遣り甲斐、収入と職位、役割のアップなど、物理的、精神的に不足感が拭えないです。先のリーダーシップにも書きましたが、未来が見え過ぎてワクワク感が感じられませんこのように考えると飲食店での成功するは、多店舗化が条件と考えます。あくまでも、私の主観ですが

では、多店舗化するに大事なことは？

大事な事というより一つのものを複数生産し売上利益を上げるには、ある意味、セオリーがあるんです。生産し、売れなければゴミ売れても、利益が出なければ継続不可です。売れて、利益が出るこのハードルを越える必要がある訳です。先ず行う事は、そうですね、企画ですね売れて儲かる形を創造する事となります。その形を店舗コンセプトという形に一度まとめる訳です。そして、そのコンセプトに沿い、プロトタイプを作ります。モデル店ですね！売上が取れて利益が出るであろうと推測出来るモデル店を作ることが大事な事です。そこには、コンセプトという基準が8つの切り口で構築されているんです。

但し、現実として

大手企業が新商品を開発し売り出す、特に食品メーカーなどこの際は、複数のプロトタイプ（モデル、サンプル等）を作り検証しますよね！我々に置き換えて考えた際、モデル店を作り、ダメだったので、辞めます。オープンなし！このような判断は、正直出来ないですよね！数百万円を捨てることになります。じゃあどうするのかと考えると、やはり、先に述べたコンセプトをシートにまとめる事とメニュー、店舗をも紙にまとめる紙の上でモデル店を作り検証する事が現実的な策だと考えます。まとめますと、第1章でも述べた自社理念に則り、多店舗化できる、他社にも競合時勝てるコンセプトを検証し 8つの切り口から組み立てるこれが、先ず大切な事と考えます。コンセプトの切り口等は、明日以降順番に説明して行きます。今日はここまでです。

まとめ

いかがでしたか？今回は、「飲食店多店舗化最初の一歩は？」についてお伝えしました。多店舗化の第一歩業務作業のマニュアル化、資金調達、人材育成などと答える方が多いと感じます。決して間違いと言う訳ではないですよ！マニュアル化も何のが重要です。モデル店のマニュアル化成功店のマニュアル化に意味があるんです。コンセプト構築、業態開発ここは、避けては通れません。答えはないです。既存店のある方は、そのお店をブラッシュアップする事で、取り組むのも大切です。御質問等歓迎です。 info@foodno1.net 迄メール下さい。あなたからのメールを楽しみにしています。本気で、多店舗に取り組みましょう。きっと楽しい道のりで、輝く未来が手に入ります。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊飲食店５店舗の壁突破パートナー山口　雄二　公式メールマガジン＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・飲食店経営者の素朴な悩み＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・多店舗化の仕組つくりをしたい・FC展開を行いたい・飲食店から飲食企業へ脱皮したい・多店舗化のやり方が分からない・店が増える度に利益が減る・店が増える度に既存店売上が落ちる・店が増えても既存社員が喜ばない・月末の資金繰りが大変だ！・原価管理、人件費管理が分からない・売上の上げ方で困っている・会議制度を構築したい・予算制度、評価制度を導入したい・マニュアル化に関して、悩んでいる・社員教育の仕方が分からない・のれん分け制度を構築したい・会社の一体感を醸成したい・将来に漠然と不安がある・・・等々このような悩みがある方に吉報です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊個別の無料相談会随時開催中＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊これまで一部の方のみこっそり行っていた無料相談会を公開します。秘密厳守で、個別で行います。下記より、相談内容及び希望日時３つをメール下さい。折り返し連絡させて頂きます。場所は、基本弊社事務所です。吹田市江坂町、御堂筋線江坂駅徒歩2分程度です。場合により訪問します。その際は、交通費要です。 ]]>