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3店舗の壁BT(ブレークスルー)突破 その2 「 転ばぬ先の杖 」

大阪で売上アップ人材育成を通じて 『3店舗の壁突破』を支援する 飲食店多店舗化コンサルタント山口です。 『社長のビジョンに社員が共感し共に夢を持ち ワクワク楽しく夢中になる店舗展開を実現する』vol:51 ***************************

セミナーセミナーコンサルコンサルの1週間

濃厚なⅠ週間が終了する土曜日です。 今週は、久々に濃い1週間でした。 スケジュール的には、大したことないのですが、 その中身、3店舗の壁の1週間でした。 壁を超える為には、前回、事業のフォーマット 大切です。 店舗のコンセプトと事業計画の重要性を書きました。105 でも、それだけでは、ダメである事をこの1週間で 改めて気付かせて貰う事が出来たなあと感じます。 *************************** では、本題に入ります。 3店舗の壁 その2 ”転ばぬ先の杖” です 先日、以下の様な文面を目にしました。

転ばぬ先の杖とは

  ”Aさんは、腰痛にて2か月間通院治療を続けていました。 歩く事さえままならぬ状態からかなりの回復を見せ、 歩く事、日常生活に関しては、若干の不安はあるにせよ ほぼ普通に過ごせるように回復して来た、ある日の通院時 主治医からそろそろ杖はやめましょう!? と唐突に言われたとの事でした。 Aさんは、万が一に備えて、この2ヶ月外出時、仕事に行く際は 杖を放さず持って外出する習慣がついていました。 これは、或る外出時、急に痛みが発症し、歩けなくなり困った事と その痛みに恐れての対処としてです。 主治医は、そしてこうも言いました。 『大事な事は、自分の足で杖が無くとも歩く事が出来るようになる事です、 もうなくても歩く事が出来る事は、自分で分かってますよね』と そうです。 分かっていたのです。 【 でも、怖いから手離せない 】 理由は、これだけでした。 そして、続けて主治医は、 『自分でこの怖いを取り除くのは、凄く難しいです。 だから私が言いますね』と・・・・

杖と言い訳

この文面を読んだ際に”これ一緒”と感じました 3店舗の壁に直面している経営者と・・・ 万が一に備える事は、重要な事です。 だからと言って、現状維持で、次の一歩を踏み出さずに 停滞している。 これは、”杖”と言えるんでしょうか? 『 杖と言い訳 』,コインの裏表の様です。

経営者の仕事は、”決める事”

3店舗の壁突破その2は、 35cfd5db 『本物の杖』を持つことです。 自分を経営者としての自分を支える”杖”を 持つことが重要であります。 経営者は、最終の意思決定を多く行わなければ ならない役割です、 その際に常に不安と言う友達が現れます。 その不安君と仲良く付き合い仕事を進めて行くには、 その仕事、飲食店経営の目的、理念、夢、ビジョン・・・・ 何の為のお店なのか? ここが大変重要になって来ると思います。 自己のあり方です。 言い訳になる杖ではなく、 本物の杖を自己と向き合い気付くことです。 今日は、ここまでです。  ]]>