• 飲食店経営者の仕事

飲食店多店舗化『コロナ禍をチャンスとする事例』

ピンチはチャンス! ずるずると売上減が続いていた・・・ そこでコロナ騒動、低下の一途 グズグズしている暇はない。 専門家に相談し、示されたプランが3案 内容にもそれぞれ意味を理解でき、納得の上、 選んだプランが、リニューアルオープンです。

業態のチェンジを低予算で実施する

現状麺を中心の業態から餃子業態へ コロナ禍を考える中、飲み中心の業態は、敬遠したい、 食事中心で、テイクアウトやデリバリー等の 対応にも問題なく行ける業態が理想と考える中、 餃子の提案は、ベストと判断し決断する。

プチリニューアル計画

お店のレイアウト等は、特にいじらない 基本看板とメニューを変更するイメージです。 勿論、若干の機器類は必須であり、諸々拾い出す。

重要なのは、メニュー、商品開発

主軸とする、餃子メニューが勝負である。 示されたメニュー概要は、単一メニューに近い 餃子そのものが勝負!分かり易い! ただ、その餃子に思いも寄らないサブコンセプトが あった、ここがポイントである。

早速、メニュー開発へ

業者をピックアップし、訪問を繰り返す、 製粉メーカーから情報を得ながら2社、3社と 訪問し、説明する中、コンセプトに沿う製造ができる メーカー様と出会えた、更にバージョンアップも 得られそうだ!

メニューの目処が立ち、店舗の改装に着手

予算は、先に申し込んでいた小規模事業者持続化補助金 の150万円を活用する計画だ! 採択OKの通知が来た、続いて100万円まではOKへ メニュー作成、販促計画、機器の導入、備品のリストアップ 合わせて、100万ちょいで見積もりもOK 補助金を活用した、プチリニューアル計画です。

この計画には、No2を参加させる

これまでの運営は、社長中心トップダウン一辺倒 プラスもあればマイナスもある。 好景気時は、攻め中心で問題ないが、 今回のコロナの様なマイナス時は、トップダウン 一辺倒では、弱いことを実感していた。

現状把握からリニューアル計画に至り、そして実施まで

全ての計画に、いやそれ以前からNo2を巻き込む コロナでの収支の状態、今後の見通し、対策の立案等々 一緒に検討した、確かにその間No2からは、多くの意見は 聞かれない、寧ろ黙って聞いている、頷く事が主である それで仕方ない。1ヶ月、2ヶ月と徐々に計画が進む、

徐々にマネージャーに役務を与える

オープニングスケジュール策定 アルバイトの新規採用、教育計画 メニューリスト、版の作成、メニューレシピのまとめ 売上予測に基づく、標準シフト、経費明細の作成・・・ 説明しつつ、フォーマットを示しつつやってみなはれ!

どこまで出来るか?しかし、目付きは変わっている

一発成功成長 は期待していない。 どこまで出来るか?理解しているのか? その把握が出来れば、その次のステップへ オープンまで約1ヶ月弱、ちょっとタイトだけど プチリニューアルだから大丈夫だろう! 問題解決とNO2育成を同時に進める! この挑戦が、会社を更にステージアップする事と 必ずなると信じ、具体的に更に前へ進みます。

まとめ

コロナ禍で売上減の不振店舗を業態チェンジする計画 投資には、補助金を当てる 計画段階からNO2を参画させ、会社としての仕事の進め方を 組織的に変更、修正しつつ進める。 社長トップダウンから、全員経営へスタート。 中期的には、専門店業態として日本一という大きな目標を 掲げスタート! ピンチの状態から新業態の開発、NO2の巻き込みと育成 成長するチャンス!間違いなしです。]]>