- 飲食店オーナーの仕事
◆◆ 心配をやめ、良いNo2育成をはじめる方法
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その1:飲食店NO2育成皆が知っておくべき事
その2:後悔しないNO2の選び方
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2240/
その3:NO2育成にコレ入れてますか?
その4:良いNO2育成をはじめる方法
その5:今良いNO2育成をしないと後悔するでしょう
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2286/
【追伸】NO2を育成し、得たい売上を得る方法
前号では、
展開初期3〜5店舗までの
組織に必要なNO2の姿とは、どのような姿か?
展開初期の3〜5店舗時代は
便利屋的なNO2は
NO3としての存在感を発揮させてあげること。
そして、
社長の苦手分野の業務、
開発業務か既存店業務のどちらかを担当する
NO2が重要な人材となる。
ということを
お話させていただきました。
今回は、
展開初期を超え、
2桁店舗数へと成長するために必要な
”理想の良いNO2”
について話をしていきます。
展開初期は、
その時期により必要な幹部な姿は変わるものです。
また、
多くの社員がいるわけではないので、
本来のNO2として必要な能力が備わっていない
という現実も珍しい話ではないです。
まず大事なことは、
理想とするNO2の姿が
きちんと社長の中で定義されていること。
そして、
理想とするNo2に向けて相応しい人材が
社長の手で育成されているという事実です。
社長が育てたNO2こそが
本当の、真のNO2と言えるものなのです。
真のNO2に必要な能力は、
2つの側面があります。
1つは、
対社長への精神的支柱であること。
そして、もう1つは、
対社員への精神的支柱であることです。
具体的には、
会社の理念に対して
最大の理解者であること。
体現者であること。
その結果、3方に対し、
成果を出してきた事実で、
NO2の地位を得たと言う事です。
社長が掲げる経営理念を中心に、
店舗のコンセプトと事業計画を忠実に実践。
お客様・会社・共に働く社員
に対して満足を勝ち得てきた実績をもとに、
社長と社員の中間に位置する
唯一の存在として認められる
ことを指します。
企業経営の真の目的は、
顧客満足と従業員満足の継続です。
自社の理念を
この2点に結びつける役割を担うのが
真のNO2の存在である。
そう私は考えています。
5店舗の壁突破への必須条件は、
NO2候補の任命です。
そして、
NO2の定義を明確にし、
早期からNO2育成に着手することが、
会社成長の重要なポイントです。
NO2を定め、
5店舗の壁を越えると、
視界は大きく広がり、変化します。
そしてさらに
大きな夢を社員と共に広げて欲しいと思います。
そのためにも、
あなたにとって理想の良いNO2を育てましょう!
明日のメルマガでは、
NO2育成を教育の主軸として
捉えることの大切さ
についてお話させていただきます。
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