2017.09.03

飲食店多店舗化に於ける経営者の役割とは

企業に於ける社長の役割社長の2大職務分かりますか？『　戦略の立案　』そして、戦略を実行する『　人材の育成　』ですね！ハリルジャパンのオーストラリア戦は、まさに、この2つの勝利！人材育成は、 21歳最年少の井手口選手 22歳2番目に若い浅野拓磨選手この若手の2選手を先発起用これまでは、ベテランの欧州組み本田、香川、岡崎この3人を中心に先発メンバーを固定化していた。ここに来て、大博打を打ちその選手が2得点おまけに、失点０前線から若手2名と山口蛍、乾でプレス運動量で圧倒本田、香川では、実現しない戦略、だから、戦略に合わせて人員も変更した。このＴＯＰの決断が今回の勝利を呼んだまさにハリル監督は企業で云う社長の役割を果たし、勝利を得た。

飲食業で言い換えると

飲食業の社長の仕事として考えると戦略業態コンセプトと事業計画策定人材育成戦略を遂行できる人材の育成となります。戦わずして勝つ為の業態コンセプト。戦争に勝つ策略が戦略とすると、飲食店の競合に業態として圧倒的に勝つ業態を開発する事となる。勝つの意味は、 ①ライバルとの客数の差 ②自社の事業計画数値この2点が達成する事を指すのです。値引きをしないとチラシや販促券をばら撒かないとお客様が来てくれないようでは、そのコンセプトに弱さがあると考えます。戦略が弱いと戦術を展開する現場の店長にどうしても負荷が掛り、苦しい営業になる。売上は、現場が 100％悪い訳ではなく 50％強は、戦略である。とも、ある意味言える。社長の役割は、重大です。

強みのある戦略立案

業態には、強みが重要です。強みとは、単に他店との違いと言うだけではなく、違いがお客様に選ばれるポイントである事です。他店との違いが合っても、その点がお客様からの支持が無ければ、強みではない訳です。で、強みは、自社が持つ固有の技術や資産が、ターゲットに対して、評価されるのか？という観点です。固有の技術、資産とは、他社には入らない食材ルート低単価高収益で出せる商品肉を美味しく柔らかく焼けるグリラーの製造が出来る。等の、お客様にとって自店が選ばれる理由に繋がる資産や技術を指す中々、元々持っているという事は無いかも知れないので、独自の視点、考えで固有資産、技術を作る事が、戦略に於いて重要な視点です。無ければ、考えて作る。この視点を忘れないように！！強みは、何度も言います。お客様が選んでくれる理由です。自分達が勝手に考えるだけではダメです。お客様目線が重要です。

まとめ

いかがでしたか？ハリルジャパンの采配から見る経営者の仕事でした。戦略と人材育成勝つ為の策略とそれを実現できる人が居て、戦略は、生きる訳です。今回のハリルの戦略は本田、香川では、実現できないと判断したんでしょうね！ドンドン人材が育つ仕組みがあれば今後が楽しみですね！企業でも同じですね！人を育てる仕組みが多店舗化の肝ですね！初期は、社長に負荷が掛りますが、3店を超え 5店になると、景色が変わります。 5店舗になるまでが重要です。以上、今日はここまでです。あなたからのメールを楽しみにしています。本気で、多店舗に取り組みましょう。きっと楽しい道のりで、輝く未来が手に入ります。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊飲食店５店舗の壁突破パートナー山口　雄二　公式メールマガジン＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・飲食店経営者の素朴な悩み＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊・多店舗化の仕組つくりをしたい・FC展開を行いたい・飲食店から飲食企業へ脱皮したい・多店舗化のやり方が分からない・店が増える度に利益が減る・店が増える度に既存店売上が落ちる・店が増えても既存社員が喜ばない・月末の資金繰りが大変だ！・原価管理、人件費管理が分からない・売上の上げ方で困っている・会議制度を構築したい・予算制度、評価制度を導入したい・マニュアル化に関して、悩んでいる・社員教育の仕方が分からない・のれん分け制度を構築したい・会社の一体感を醸成したい・将来に漠然と不安がある・・・等々このような悩みがある方に吉報です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊個別の無料相談会随時開催中＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊これまで一部の方のみこっそり行っていた無料相談会を公開します。秘密厳守で、個別で行います。下記より、相談内容及び希望日時３つをメール下さい。折り返し連絡させて頂きます。場所は、基本弊社事務所です。吹田市江坂町、御堂筋線江坂駅徒歩2分程度です。場合により訪問します。その際は、交通費要です。 ]]>