FoodNo1メソッド
この考えを基本に、3店舗、5店舗等の壁を突破し、7店舗以上、10店舗オーバーへ導くメソッドである。
リスクを抱え、リーダーシップを発揮した飲食店オーナーが、健全に会社経営、成長出来る道筋を分かり易く示す事で、共に働く社員も夢を抱く事を覚え、プラスの循環を起こし、事業として成長に導く。
オーナーには、複数の選択肢を示し、ある時期には、オーナーとして創業者メリットを感じて頂ける出口を示し
時間、心、お金に於いて、自己の望む人生を送れるビジョンを目指す流れを構築する。
5店舗を超え、7,10店舗に到達するのは、下記の2点のメソッドを社内に構築する事が必要不可欠だと考えております。
この2つのメソッドを構築する事で、店舗展開は、ある意味自動化する。
飲食店の多店舗化=複数店長育成と置き換える事が出来る。
店長を複数育成出来れば、多店舗化は、出来ると言っても過言ではないと言えるのではないでしょうか?
その店長育成を難しいものにしている事は、何なのでしょうか?
考えて見て下さい。
どうですか? 私は、単純に店長とは、何をする人、どんな役割を果たす人という、店長の定義が曖昧な事が一番の問題と考えております。
自信店長育成Mとは、店長の定義を明確にし、その定義を果たす事が出来る人材を育成する人材育成メソッドの事であります。
簡単に言いますと、人材育成、店長育成マニュアルの事です。
これを自社の形にまとめ上げ、自社のバイブルとする事、この一連の流れを御支援致します。
店長の定義を明確にすると同時に出て来る疑問があります。
その答えが、この看板メニューMMです。
分かり易く言い変えると、売上アップ、売上構築の手法です。売上の上げ方を示しています。
店長の定義の一つに、有るべき売上を上げる事的な内容が盛り込まれる事でしょう。
じゃあ、売上ってどのように上げる、構築するのか?という事です。
今の飲食店の現状として、クーポン乱発、値引き販促が当たり前で、クーポン、値引き地獄から
抜け出せず身を削りつつ売上を構築している現状があります。
身を削る=利益を吐き出すという事です。
有るべき利益が確保できないお店は、どうなるのでしょうか?
答えは、簡単ですね!
この矛盾を解決し、お客様に満足し、リピーターになって頂きつつ、お店もあるべき利益を上げる。
そんな理想を実現するメソッドを意味しております。
ポイントは、名前の如く、看板メニューの存在、開発であります。
看板メニューとは、
どの様に開発するのか?育てて行くのか?
そして、リピーター育成をどの様にして行き、売上をアップ、構築して行くのか?を一連の流れで示したメソッドであります。
上記2つのメソッド(METHOD 01/METHOD 02)を開発した上でメニュー診断を必要に応じて行います。
この2つのメソッドを自社版にて開発する事が、多店舗化を自動化する事に繋がります。
この過程を社長と共に生みの苦しみを共有した社員様は、自立的に成長する社員に変って行くものです。
社長が方向性を示せば、これまでとは、全く違う負担感で会社は、進んでいく事になるでしょう。
2つのメソッドと合わし、社長の出口(エグジット)を明確にした上で進めます。
社長様の中には、全国チェーンを志す方もいらっしゃれば、ある時期から海外展開に目を向け国内は、誰かに運営を任せたいや、社員にどんどんのれん分けや店舗のサブリースで転貸しそこでのフィーで悠々自適に余生を送りたいなど、その方なりの価値観をお持ちの事と思います。
あくまでも、その出口を明確にすることから、店舗展開はスタートします。
ただ単に、出店は、3店舗か4店舗程度が限界になって来るのではと思います。