飲食店多店舗化『店長育成カリキュラム実践編』その6
『店長育成カリキュラム実践編』その6
30日で店長を育成するカリキュラム
エフワン店長育成カリキュラム その6
『年度計画と年間予算の策定』です。
その1、店長育成カリキュラムの全体像
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2033/
その2、店長の定義設定
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2175/
その3、店長の役割明文化
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2180/
その4、店長の5大職務
https://foodno1.co.jp/bg/archives/2187/
その5、自店舗の業態コンセプトと標準事業計画https://foodno1.co.jp/bg/archives/2198/
年度計画と年間予算策定
その1〜その5の流れで
店長とは、から
店長の仕事、役割に至るまでが
理解され、前項5項で、
目指すレベルのコンセプトと
目指す目標値の標準事業計画の理解
までが終了しました。
この第6項では、
目指す先、目標値と現在の実態
数値と状態には、恐らく乖離がある筈です。
理想の状態や目標値と現状との差
即ち、問題点が明確になっている筈です。
この差が明確である事が重要なポイントです。
理想と現実の双方をきちんと把握する
このことを現状把握と一般的には言います。
このギャップをどの様な計画で
埋めていくか?を
状態改善と数値改善の双方から
計画するのが、この項6項
の年度計画と年間予算の策定となります。
ギャップを理想へ近づける計画
状態(年度計画)
数字(年間予算)
の計画です。
『計画』は技術です。
1、いつ
2、誰が、
3、どの様に
該当するギャップに対応するか?
この検討、決定が計画となります。
この計画により、初めて改善に進んで行きます。
計画立案には、
改善手法の立案という業務が
付いて来ます。
いくつかのギャップがお店には
ある筈です。
そのギャップの解決を都合都度考えながら
実施して行くのは、至難の技です。
また、スピード感が不足したり、
忘れたりすることに繋がります。
その為の効率的な業務進め方が
年度計画と年間予算の立案となります。
計画と行動は、分けて行う事が
効率的です。
1年を半期、四半期、月と
細分化し、課題(ギャップ改善策)を
落とし込みます。
抱える課題の優先順位や難易度を
考慮し、一年のスケジュールに
落とし込みを実施します。
年度計画に於ける課題解決と年間の数値推移
はリンクするものです。
課題の解決は、売上、利益の向上に
最終的には繋がる筈です。
課題解決計画の流れと数字の流れを
組み合わせ計画する事が基本的な考え方です。
大項目からその詳細課題へ
そして、数値予算への流れです。
下記のフォームを参照下さい。
年間予算及び年度計画策定フォーム
https://bit.ly/2BxEPhB]]>