飲食店の売上アップ施策に疲れた際に読んで下さい。
飲食店の売上アップ施策に疲れた際に読んで下さい。
Instagram集客法
LINE@集客法
定額集客代行サービス
この辺りが最新版かなぁ?
そして今後のメインは、
自社版アプリが
更に広がりそうな予感!
クーポン雑誌やグルメサイトは
もう当たり前で、集客ツールではなくなり
インスタ映えにも、お疲れ気味!
ツールが広がれば広がる程に、
ツールの精度が本質に近くなれば
なる程に、繁盛する店は、繁盛する。
広告も、販促も何もせずに!!
業界が成熟する
成熟するとは、
消費者の目が肥える事で
起こる現象です。
飲食店の周辺業者が
いろんなツールを開発し、
広告し、宣伝し、幾社が導入し
広がりを見せ、停滞、衰退のお決まりパターン。
成熟とは、本質に近づく事
肥えた目を持つ消費者が
どんどん増えて行く、
情報化社会とは、そんな現象
長時間、店舗労働の我々は、
情報化社会から置いて行かれ気味!
ついて行くので精一杯・・・
続けるが、目に見える成果なし
売上を上げる事
客数が増える事
結果、利益が増える事が
目的だが、実際の行動は、
目先のSNS更新の日々
ちょっと新しい情報の投稿の日々
仕込みに追われつつ、ネタ探し
上手な文章書きに追われる日々
当初は、少しばかりの成果が
見えるが、ある時期からは
横這いが続くばかり
新たなノウハウ探しと投稿継続と
目に見える成果がなくなると
不安が募ります。
新しい情報に気を奪われつつ
目先の施策、LINE@、メルマガ、インスタ、FB
を根性で続けるばかり
どんどん視野が狭まり、
消費者目線とのギャップも・・・
あるあるですね!
では、こんなとき何からどう考えるべきか?
どんな施策を行うときも
絶対的に見続ける視点があります。
それは、リピーターの数が
増えているか?
この視点を先ず直視する事です。
その為には、
どんな施策を取ろうとも、
リピーターが増えているかが
目に見える施策やツールを
同時に使うことが必須です。
観察する期間により
少ないスタンプ量のスタンプカード
10個、20個単位のスタンプカード
単純なクーポンや無料券などなどでも
ただし大事なのは、その使い方です。
使い方は、
リピートしてくれるように
使うことです。
一度来たお客様に渡す事です。
多くの間違えは、
施策により売上を上げると
焦り過ぎる点にあります。
売上を上げるとは、
安定した売上を継続する事であり
目指すべき収益性を確保する事です。
それは、唯一、リピーターが
ついている事で実現できる事です。
リピーターが増えているか?
この観点で自店舗を見た際に
どのような結果でしたか?
短期的に、中期的に見ないと見えない
場合も多々ありますよね!
できれば、中期的な3ヶ月くらいで見るのが
理想的です。
増えている場合
何で、増えているのか?
その本質を探りましょう!
聞く事です。
直接もしくは、アンケートで
なぜ、繰り返しご来店頂けるのか?
や、当店の良さ、魅力を教えて下さい。
等の設問で、書いて貰いましょう。
自社の強みを案外自分では、
わかってないものです。
強みとは、
どのような客層が、
何によって、
どのような価値を感じて
くれているのか?
この短文となる中身です。
これが分かれば、
この論点を広告する、宣伝する事が
効果的な販売促進と言えます。
提供する、提供できている価値を
広告する事が、販売促進です。
リピーターが増えない場合
苦しいですね!
サービスしたり、広告を頑張っても
中々、リピーターが増えない現実
この現実が見えた際に考えるべき事は、
お客様は何を求めて来店されているんだろう?
もしくは、自店舗がお客様に喜んでもらえる
価値は、何があるんだろう?
プラス、周辺の競合店には、
ない価値であれば、尚良し!!
難しいですが、価値を掘り下げる
価値 https://kotobank.jp/word/%E4%BE%A1%E5%80%A4-45051
学生街なら、ボリューム感地域1番
ビジネス地なら、焼酎品揃え
地域1番200種類
焼肉屋でも、
数件焼肉屋の集積地であれば、
ハラミ専門店や鹿児島牛専門店
などの、選択価値など・・・
このような価値が自店には、
何があるのか?
その観点を見る事が大事です。
価値とは、
ある意味、お客様に選ばれる理由
と言い換える事ができます。
また別の言い方では、
同じ焼鳥屋でも、他の焼き鳥屋とは、
違い、関心、欲求度合いの高い点です。
安さを求めるお客様も居れば、
値段は、あとというお客様もいます。
価値は、お客様により変わります。
だから、
誰に対しての価値なのか?
が重要です。
その点を定めて、そのターゲットになる
人達に宣伝や広告をすべきです。
単なる焼肉屋です、焼き鳥屋です。
じゃなく、ハラミに拘った焼肉屋です
や、一串当たり100gのボリューム満点
焼き鳥店です。などです。
お客様は、価値で選びます。
価値です。
値引きや安いだけの経済的だけじゃなく
精神的な価値もあれば、
理論的や道徳的な価値もあります。
この価値を具体的に表すもの
それが、業態のコンセプトです。
価値をメニューで、接客で、
お店の作りで、ディスプレイで
金額で、種類でなどなどで
表現する事で、
要は、当店は、何で勝負するのか?
を明確にし、8つの切り口で
具体的に表現する事です。
お客様は、価値にお金を払ったり
共感したり、口コミしたりするものです。
リピーターが増えない際は、
おなたのお店の価値が上手く表現されてない
場合がほとんどです。
価値に気づき、際立たせる事が
最も大事なポイントです。
でも、価値は、比較されるんです。
周辺の店舗と比べて、その上でも
価値が高い事が重要です。
決して自己満足ではダメです。
まとめ
如何でしょうか?
日々の投稿や活動に疲れた際に
ちょっと参考にしてもらえればと
思います。
抽象的な言葉ですが、『価値』
という言葉を終盤連呼しました。
繁盛店には、必ずことの価値が
分かり易くあります。
でも、人によりその感じ方は、微妙に
違う事が当たり前です。
でも、多くの方が、同じように感じる
価値があるお店が繁盛店です。
多店舗化は、価値を地域、商圏で
切って提供する思考です。
吹田市で自店舗の価値が通用するなら
豊中市でも行けるだろう!
常に飲食店は、この価値を意識する事が
重要であり、価値を向上される事が
求められます。
改めて、自店舗の価値について
見直して貰えれば幸いです。]]>