飲食店多店舗化『多店舗化する経営者の共通点』

飲食店店舗数:67万店舗?

内5店舗以上展開比率:3〜5%?

TOP5%で33,500店舗?

となるが、実際の数値は、大きく変化している

と推測できる。

正確な数字は、探せないが、推定10%程度

はあるんじゃないかと推測できます。

根拠はこの数値(合計32000程度)
https://toukeidata.com/seikatu/gaisyoku_chain_tenposuu.html

67万店に占めるチェーン店(大手比率)が

格段に高まっていると推測します。

ちょっと前置きが長くなりました。

多店舗化する経営者の共通点です。

それは、たった一つ!!

『 スピード 』 です。

『展開スピード』です。

多くの経営者は、5店舗を超えるに

要した時間が、1年未満や多くても3年未満

である事が見えて来ます。

これは、一昔前の有名チェーン(マクド、ガスト)

だけではなく、現在に近い時代に於いても

5店舗を超え、10店、20店舗と成長している

企業を見ても、5店舗を超えるに、5年、10年も

かけている企業は、ほぼ皆無に等しいと言えます。

スピードが共通項とは、どう言うことか?

1年や2年の間に5店、10店と出店を進めている。

と言うことです。

1年に1店、2年で2店でなく、5倍程度のスピードです。

この違いがあるなら、今後10年、20年を

考えると、大手の比率が全体に対して

30%、50%と増え続けると推測されます。

 

では、なぜこんなにも差ができるのか?

これは、やり方の違いです。

多店舗化に対しての考え方と進め方には、

方法、手法があるんです。

大手は、この方法でスピーディーに

展開します。

早期に5店舗の壁を越える経営者も

大手の手法と同等な手法を用いて

展開を進めているからです。

多店舗化には、やり方がある。

多店舗化に対しての考え方にこそ

違いはあれど、展開の手法、手順には、

大きな違いはないと言うことです。

考え方の違いとは、大きくは、

自己資本中心か、他人資本を交えるか?

要は、直営中心かFCやLC、暖簾分けなどを

複合的に進めるか?であったり、業態を単一に

絞り進めるか、複数業態で進めるか等の違いです。

手法に関しては、ほぼ同じで、

コンセプトと事業計画にて

モデル店を構築し、テストを行い

その結果にて、横展開です。

少しつづ立地を変化させ、出店範囲を

広げる、規模や収益性を検証しつつ、

高額賃料エリアにも出店すると言うように

モデル店ありきの発想で、立地に対しての

微妙に違う複数のモデルを先に構築する手法です。

具体的に言えば、渋谷のこの立地で成立する業態なら

新宿の同一立地なら行けるだろう!

池袋でも、若干売上は下がるかも知れないが

賃料が低い分、収益性は同等が行けるだろう!

こんな発想で出店を進めるんですね!

手法より、圧倒的な差を生んでいるのは、

恐らくですが、

なぜ、出店を繰り返すのか?

多店舗化の目的が明確か?と言う観点です。

人は、目的が明確にあれば、手法は

自然と深く考えるものです。

しかし、目的が曖昧であると、手法も

曖昧にしか考えないものだと思います。

俗に言う、『経営理念』、『クレド』とか

言われるものの存在でしょう。

まとめると、

多店舗化を実現するには、

1、店舗展開する意味を明確にする

2、目的に沿ったモデル店を作る

3、テスト、微調整を行い事業計画を決める

4、ビジョンを決め、展開する。

この流れが王道と言えるものと思います。

この業態だから、

この人だから、できるんだ!?も

あるかも知れないですが、

実際は、後付けじゃないでしょうか?

スピーディーに展開したから、できたから

言われるんだと思います。

5店舗の壁を越えるには、

特に、展開する目的と

コンセプトと事業計画(業態)が明確で

あれば行けるものです。

その上の10オーバーには、NO2の存在

10を超え30へは、組織作りがキーになる、

3店舗1ユニットを10個作る的な発想です。

以上、多店舗化する経営者の共通点です。

ポイントは、『理念とモデル店』です。

この2点に注力し、業務を整理しましょう。

違う世界が見えてくると思います。